前髪が禿げる前兆とは？

みなさまこんにちは、平尾の美容室 chill hair design の古賀裕三です。
男女問わず薄毛に関する悩みは年齢を重ねれば重ねるほど出てきますね〜
最近では薄毛の若年化もあるみたいなのでなぜ薄毛になってしまうのか？の原因を見ていきましょう！！

前髪が禿げるのは男性に多い？

前髪の薄毛で大きく分けると４つに分類されます。

生まれ持った体質（遺伝）
生活習慣の乱れによるもの
頭皮環境の悪化
AGA

この中でもAGA（男性型脱毛症）の人が特に多いと思います。もちろん女性でも前髪の薄毛はありますが特に男性の場合に多く見られるのはこのAGAが原因なんです。

薄毛自体はいきなりくるものではなく、徐々に進行していくので気がついた時には
「あれ？薄くなってきてない？」「なんだか抜け毛が多くなったような、、、」
と気付いた時にはかなり進行している場合もあります。

わかりやすい禿げる前兆とは？

先ほどもお伝えいたしましたが、ハゲは徐々に進行していくので実際にハゲてから事実を突きつけられる人が多いです。

その前兆としてわかりやすいのが、頭皮環境の悪化によるフケやかゆみです。
そしてわかりにくい前兆としては髪の毛が細くなってきた、抜け毛の数が増えてきたなどです。

前髪の禿げる前兆のチェック項目

生え際が後退していきている
生え際の皮膚がツルツルになってきた
髪の毛が細くなってきた
前髪セットの違和感
フケやかゆみが生え際にある

生え際が後退してきているのは前髪ハゲの前兆です。というか始まってきています。
剃り込み部分が広くなってきているのであれば要注意！
毎日生え際を見るわけではないと思うので定期的にチェックしてみるのがいいと思います。

生え際の皮膚がツルツルになってきているということは毛穴がなくなってきているということです。
本来であれば産毛があるので、触った感じでザラザラとした質感がなければ生え際の後退につながっていきます。

髪の毛が細くなってきたというのはわかりにくいですが、加齢とともに髪の毛も細くなっていってしまいます。原因は頭皮の環境悪化によるものが主です。
血行不良によって髪の毛に栄養分が行き渡りにくく栄養不足から頭皮のあれにつながっていきます。
抜けた髪の毛をチェックしてみて以前よりも細くなったとしたら生活環境を見直しましょう。

前髪のセットに関して前まではうまくいっていたのに決まらなくなってきたのならば、髪の毛が細くなってきている可能性があります。
細くなるとボリューム感がなくなって寂しい前髪になってしまいます。

フケや痒みも頭皮トラブルが原因で引き起こすことが多いです。
乾燥や皮脂の過剰分泌、それらによってかゆみが起こっているかも知れません。
シャンプーを変えるなどして頭皮環境を整えてあげましょうね。

これらのチェック項目に身に覚えがある人はふと思いついた時にでもチェックをしてみるといいです。

禿げる前兆がわかったら対策

これらのハゲの前兆に当てはまるのがあれば対策していかないとどんどん進行していって取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。

ハゲハ早期対応が予防と改善につながります。

シャンプーを頭皮用に変える
バランスの良い食事
質の良い睡眠
適度な運動
ストレス解消
頭皮マッサージ

上記の項目に気をつけましょう！
今使っているシャンプーは刺激が強くないですか？今までなんともなかったのに急に刺激を感じてきた人はシャンプーによる刺激が原因かもしれませんので低刺激のものに変えるか頭皮用のシャンプーに変えてみてください。そうすることで頭皮の血行促進につながってフケやかゆみを抑えることもできます。

バランスの良い食事も大事です。油物ばかり食べていると体内の血液はドロドロになってしまいます。
ただでさえ髪の毛に栄養分は行き渡りにくのにバランスが悪い食事をしていると髪の毛は栄養不足でどんどん細く弱々しくなってしまいます。
髪の毛に良いとされる食事は『タンパク質・ミネラル・ビタミン』を多く含む食べ物です。

睡眠の質も大事で夜8時から夜中2時の間に成長ホルモンが活発になるとされています。
夜更かしは肌だけでなく髪の毛にも悪影響を与えてしまうのです。

適度な運動をすることで自律神経が刺激され血流が良くなります。
特にウォーキングや水泳などで体を動かすことで血管の柔軟性を高めてくれます。

ストレスはどうしても感じてしまいますが、薄毛になる人はストレスをためやすい傾向にあります。
ストレスを溜め込んでしまうと交感神経が優位になってしまい常に血管が緊張状態で収縮してしまった状態になってしまいます。

頭皮マッサージも有効です。
頭にはツボがたくさんあり刺激することでリラックス効果や血流を良くする効果もあります。
目の使いすぎホルモンバランスが悪いという人もツボを刺激することで改善される場合があります。