縮毛矯正よりもストレートの方が向いている人の特徴。
くせ毛があるからといってむやみやたらに縮毛矯正をしてはいませんか??
確かに縮毛矯正は癖をまっすぐに伸ばしたりサラサラに見せたりすることが可能なんですが、デメリットもあります。
それはダメージ、パーマがかからなくなる(コールドパーマ)、カラーが沈みやすくなる、などなど
では今回は縮毛矯正よりもストレートパーマの方が向いてる人はどんな人なのか?ということについてお伝えしていきたいと思います。
縮毛矯正とストレートパーマの違いは??
まずは簡単に縮毛矯正とストレートパーマの違いをお伝えします。
知ってるよ!という方は飛ばしてください。
縮毛矯正はくせ毛を伸ばすことを目的とした施術となります。
癖が強い人向けになるので、ストレートパーマとの工程の違いはアイロンを当てるということが加わります。
一方ストレートパーマはパーマがかかっているのを落とす、癖が弱い人のボリュームダウン程度のことだと思ってください。
ストレートと名前がついているのでまっすぐになると思っているかたもいます、ややこしいですよね、、、
それではそれぞれに向いている人はどんな人なのかをお伝えします。
縮毛矯正が向いている人はどんな人?
縮毛矯正の目的として癖を伸ばすことにあります。
ということなので、
- 癖が強い人
- 雨の日や湿気が強い日に髪の毛が広がってしまう人
- くせ毛で艶が出ない人
こういった人はストレートパーマよりも縮毛矯正の方が向いていると思います。
メリットとしては一度かけた部分は基本的に半永久持つので頻繁にかける必要がないということが挙げられますが、デメリットとしては冒頭でもお伝えしましたが、アイロンの熱処理が加わる分ダメージが大きい、パーマが当たりにくくなる、ダメージがひどい人にかけてしまうと髪の毛がチリチリになるビビリ毛になる可能性がある。
また施術時間が3時間ほどと長くなるので、その分お値段もストレートパーマよりも高くなってしまいます。
ストレートパーマをお勧めするのはこんな人
縮毛矯正のメリットデメリットはわかったと思います。
ストレートパーマは先ほどお伝えした通りパーマ落としや自然なボリュームダウンをすることができます。
ですので向いている人として、
- パーマをかけたけどやっぱりまっすぐにしたい
- 軽い癖をどうにかしたい
- ボリュームを落ち着かせる程度でいい
こういった人に向いている施術だと思います。
メリットとして、縮毛矯正と比べるとダメージが少ない、ダメージがきになるという人はまずはストレートパーマから初めて見るのもいいかもしれません。縮毛矯正と比べると施術の時間も短く、価格も安いところがほとんどです。
デメリットとして癖が強い人は正直ほとんど変わりません。
またしっかりとしたパーマを当ててる人はなかなか落ちなかったりします。
髪の毛をまっすぐにすることを目的としていないので縮毛矯正と比べるとツヤ感はなくもちも短いです。
ストレートパーマのもちを良くするには??
ストレートパーマだけではなく縮毛矯正にも言えることなのですが、当日のシャンプーは控えた方がいいです。
かけた当日はまだ馴染んでいないことがあるので定着させる目的もあります。シャンプーをすることで落ちてしまうということはありませんが、髪の毛が濡れている状態だとダメージになりやすい状況にもなりますので早めに乾かす事もポイントです。
また髪の毛を耳にかけたり結んでしまうとその癖がつきやすくなったりするので極力まっすぐな状態をキープする事が長持ちの秘訣です。
同意しても結ばないといけない場合は形がつかない程度に軽く結ぶ程度などを心がけるといいですね。
縮毛矯正よりもストレートの方が向いている人の特徴。まとめ
いかがだったでしょうか?
自分のくせ毛がどれくらいなのか?を判断するのは難しいかもしれませんが、自分が今後どのようにしたいのか?ストレートパーマ、縮毛矯正を当てる目的はなんなのか?ということを知ってから美容師に相談するといいと思いますよ〜♪