髪のブラッシングって意外と大事!!
みなさまこんにちは!福岡の平尾の美容室 chill hair design の古賀裕三です。
ブラッシングって毎日習慣ずいてしている方ってどれくらいいるのでしょうか?
さほど多く感じないのは昔と違って毎日髪の毛を洗うことが多くなり、昔みたいにブラッシングでホコリや汚れを落とさなくて清潔に保てるようになってきたからかもしれません。
ブラッシングの効果はとかしたり、髪の毛の汚れを落とすだけじゃないんです。
ブラッシングの効果
ブラッシングの効果として
- 髪の毛の汚れを取る
- ツヤを出す
- 血行促進
これらが主に挙げられます。
ブラッシングで髪の毛の汚れを取る
通常通り生活していても髪の毛にはホコリや汚れが意外とついているものです。
スタイリング剤をつけている人はよりそういった汚れがつきやすい状態になっていると思ってください。
シャンプーの時に泡立ちが悪かったりしませんか?
それは汚れが髪の毛についていて泡立ちが悪くなっているかもしれません。
髪の毛を洗う前に軽くブラッシングをしてあげることでシャンプーの泡立ちも変わり洗浄効果もアップする場合があります。
ブラッシングをして毛髪環境を綺麗にしてあげましょう♪
ブラッシングでツヤが出る
ブラッシングをすることでツヤが出ることはご存知でしたか??
もちろん髪の毛の面が整えられるのでツヤが出る効果もあるのですがそれだけではありません。
根元から毛先までブラッシングをすることによって、自身の皮脂を髪の毛に行き渡らせ艶髪になるのです。オイルを根元につけるとベタベタになりますよね?それは頭皮には皮脂があるからです。
皮脂は天然のオイルだと思ってください。ただし皮脂の過剰分泌はベタベタしたり頭皮疾患だったりもするのでその時は頭皮環境悪化のサインだったりもするので気をつけましょう!!
ちなみにブラシは獣毛の方がいいです。プラスチックのやつとかだと静電気が起きやすくなります。
ブラッシングで血行促進効果
ご自分の持っているブラシの先を見てみてください。大体のものが先っぽが丸くなっていると思います。
この先っぽを頭皮に当てて軽く刺激を与えることによって頭皮の血行が促進されます。
血行が良くなるということは髪の毛に栄養が行き渡りやすい状態になり健康な髪の毛に育ちやすい状態になるということです。
注意点としてはブラシで強くこすりつけるようにしたり叩きつけるようにはしないほうがいいです。
頭皮が傷ついてしまいます。悪化してしまうことはわかっているのに、かゆい時ってより描きたくなる気持ちはわかりますが、、
最近ではパドルブラシという頭皮をマッサージできるブラシもあったりしますのでそちらを使うのもアリですね!!
ブラシの使い方
ブラッシングのタイミングとしては朝は髪の毛が髪の毛の絡まりを取る感じで使用し、夜はお風呂の前にしてあげるといいと思います。
シャンプーの前にブラッシングをすることによって髪の毛の摩擦を最小限に抑えることができ、優しく洗うことが可能になります。
お風呂上がりは絡まらないように根元から毛先までブラッシングをしてあげると血行促進効果が期待できます。
ブラッシングをするのは絡まりを手ぐしや目の荒い櫛で準備をしておいたほうがいいです。
いきなりすると絡まったまま切れ毛の原因にもなったりします。
ブラシの当て方としては根元から毛先に向かってゆっくりとといてあげましょう。
スピーディーにしてしまうとキューティクルがダメージを受けてしまいます。
また毛先からキューティクルに逆らう感じでブラッシングしてしまうと剥がれの原因にもなります。
ロングの方や多毛の方は髪の毛を一気にとくのではなく部分で分けてするようにしましょうね!!