髪の毛がチリチリになってしまった原因

みなさまこんにちは、平尾の美容室 chill hair design の古賀裕三です。
髪の毛をまっすぐしようと思い縮毛矯正を当てたのにも関わらず髪の毛がトウモロコシの毛のようになってしまったことありませんか?
薬剤関係でトウモロコシの毛になってしまった場合はもう元に戻ることはないのでバッサリ切らないといけなくなったり、、、そうならないように気をつけるようにしましょう!

髪の毛がチリチリにどうしてなるのか?

髪の毛がチリチリになるのは毛穴の形がどうなっているかと、アルカリによるダメージでコルテックスによるものの2つが考えられます。

毛穴の状態が楕円形

まずは毛穴の状態で髪の毛がチリチリになる原因ですが、髪の毛がまっすぐ生えている人は毛穴がきれいな円形に近いのですが、髪の毛がくせ毛でチリチリになっている人は横長の楕円形になっています。
どうして楕円形になるのかは先天性と後天性の2つに分類されます。

先天性の場合は小さな頃から髪の毛がくせ毛で遺伝が強いとされています。
根本的な解決策は美容室では無理で医療での改善もまだできないようです。

後天性はというと、元々は髪の毛がストレートだったのにも関わらずチリチリになってしまってきた人です。
この場合は加齢や頭皮の状態の変化によってなることがあります。

ではどのように対応したらいいのか?
先天性の場合は根本的な改善策はできないのですが、髪質に関係なくできる薬剤を使った施術でまっすぐにすることができます。それが縮毛矯正です。

後天性の場合も縮毛矯正でまっすぐにすることは可能ですが、頭皮マッサージやシャンプー剤を変えることで血流を良くし頭皮を柔らかくすることで改善できる場合があります。
ハゲ対策にもなるので頑張ってみましょう!!

アルカリのダメージによるチリチリ

次にアルカリによるダメージのチリチリになった場合です。
基本髪の毛が健康的と言われているのは弱酸性です。
しかしアルカリ性の薬剤を使うことによって髪の毛もアルカリに傾いてしまい、
過剰軟化をしてしまうと限界を超えて髪の毛がトウモロコシのようになってしまうのです。

せっかくまっすぐしようとして縮毛矯正をかけてもダメージの蓄積が多ければチリチリになってしまいます。ブリーチでもなってしまうので縮毛とブリーチの相性は悪いですね。

コルテックスというのは、髪の毛を海苔巻きに例えた場合、お米の部分になります。
海苔はキューティクルと考えてください。
この海苔巻きのお米の部分は髪の毛の大部分を占めています。
その部分がスカスカになったらどうでしょうか?
まっすぐに保つことができずにチリチリになってしまうのです。
このお米が少なくなったところは、ダメージホールという穴がどんどん空いてきてしまいます。

なぜこのようなことが起きるかというと、髪の毛の栄養不足、アルカリによるダメージということにつながってきます。

どうしたら抑えることができるかというと、そのお米の部分をトリートメントで擬似的に補修してあげることで髪の毛は一時的に元に近い状態に戻るのでサラサラに感じるわけです。
頭皮の毛細血管から髪の毛は栄養をもらい育つので頭皮環境も健康にしておいたほうがいいですね!
もちろん食事バランスも大事ですし、生活習慣の乱れがないようにしていきましょう!!

最後に

髪の毛がチリチリになる原因はお分かりになりましたでしょうか?
いろんなことが原因になっているのですが、あまり無理に負担をかけさせないようにしましょうね。
ケアも忘れずにするようにしましょう^^

 

 

 

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