セルフカットはありなのか??
セルフカット=自分でカットする
時間がない時とかどうしても位になる部分があったりするとすぐにでも切りたくなる時ってありますよね。でもそんな時に限って美容室が空いていなかったり、、、
そういう時にセルフカットしたくなりませんか??
基本的にセルフカットには失敗はつきものですがどうしても切りたいという時にはいくつかのポイントがあります。
今回はそんな急遽切りたくなった時にセルフでカットするポイントをお伝えしていきたいと思います。
セルフカットをするときのポイントは??
そもそも自分でカットをする際に見えない場所を切ると失敗してしまいます。
美容師のわたしでもセルフで見えない場所を切ると失敗してしまうこともあるのでこれが美容師でない人が切るとなるとより失敗してしまう可能性が上がってしまうのは目に見えています。
自分でカットするときは自分の目で見える範囲、つまり耳寄り前の部分にとどめておくことが大事です。
前髪は自分でもうまくすればカットできちゃう部分でもありますが印象を大きく変えてしまう部分でもあるので切りすぎには注意です。
左右対称に切ることはもちろん、利き腕があったりするので切りやすい部分が左右で違ったりもします。
もし失敗した時のことも考えると少し長めに少量だけ整えるくらいだと美容室で手直ししてくれたりもするのであんまりバッサリは切らないようにしましょう。
また短くなってしまった場合でもそれ以上に短くなってもいいなら手直しをしてもらえることがありますが限度があるので怖い人は切りすぎないようにしましょうね。
もしそうなってしまった場合は美容師に相談して目立たせなくする方法を提案してもらいましょう。
長さの次にセルフカットで気をつけないといけないポイントは形を大きく変えないということです。
美容師に切ってもらったベースの髪型から大きく変えてしまうと左右対称に揃えるのが難しいです。
見える部分で髪型を変えすぎない程度に切ることがいいです。
ハサミの入れ方も大事です。
ハサミを横に入れてしまうとぶつ切りのようになってしまうのでハサミは縦に入れるようにした方が失敗は少なくぶつ切りにならずすみます。
この時にすきバサミを使うのもありです。
すきバサミを使う時もハサミを横に入れてしまうと結局ぶつ切りになってしまったりするのですきバサミの場合でもハサミは横に入れるようにしましょう!
あとはほんの少し切りたい場合などは髪の毛をねじって切ることでもまっすぐにならなくて済むのでいいかもしれません。
セルフカットはありなのか??まとめ
美容室で切るに越したことはありませんが、どうしても気になって自分で切りたいというときはポイントを押さえて切ることが大事です。
そのポイントは
- ハサミをまっすぐ横に入れない
- 多くの場所を切りすぎない
- 髪型を変えすぎない
- 少しだけ切ることで止める
- 見える範囲にとどめておく
セルフカットをすると美容師にはすぐにバレてしまいますがやりすぎていなければ修正も可能なのです。