セルフブリーチは危険!市販のブリーチと美容室のブリーチの違いは??
もうそろそろ暑くなってきましたね〜、夏になってくると黒髪だと重く見えたり暑く見えたりしてしまうので髪の毛の色も明るくしたくなったりします。
その時にセルフでブリーチをしていたりしませんか??
ブリーチはカラーの発色を綺麗に出したりイメージチェンジにはもってこいですが果たしてセルフですることは可能なのでしょうか?
また市販のブリーチと美容室のブリーチは何が違うのでしょうか??
市販のブリーチと美容室のブリーチの違いは??
ブリーチは髪の毛を脱色していくということからいくと市販のブリーチ剤と美容室のブリーチ剤の成分の違いはさほどありません。
ですが美容室のブリーチの方が色々な髪の毛に対応できるものが多いです。
最近ではケアブリーチといって従来のブリーチよりもダメージを94%カットというダメージが気になる人向けのブリーチもあります。
ただ脱色をすることが目的で市販と美容室のブリーチに差がないといってもセルフでブリーチするのはあまりおすすめしません。
もちろん市販のブリーチの方が安くすみますし自分がしたい時に手軽にできるというメリットはあります。
でもブリーチは色むらができやすく、塗り方を間違ってしまうと大変なことになってしまい髪の毛がボロボロになってしまいます。
自分でブリーチをするにあたって難しいのは、
- 色むらができやすい
- 塗布に時間がかかってしまうとダメ
- 均等に塗るのが自分では難しい
- 根元と毛先を塗り分けるのが難しいので根元が明るくなってしまいがち
- 一度失敗すると手直しが難しい
- 適正な色抜けの判断が自分では難しい
- 刺激が強いので肌が弱い人は炎症を起こしてただれてしまう
- ブリーチが飛び散ってしまうと家のものまで脱色されてしまう
- 刺激が強いので臭いが残ってしまいがち
どうせオシャレにしたいなら美容室ですることに限ります。
結局自分でして失敗してしまうと美容室で修正してもらうのに余計なお金がかかってしまい結果いらないお金までかかってしまい高くついてしまうこともあります。
美容室でブリーチをするメリットとしては
- 髪の毛の状態に合わせて塗り分けができる
- 色むらなく仕上げることができる
- 部分的にブリーチしたりとブリーチのバリエーションが豊富
- トリートメントを一緒にすることでブリーチのダメージを最小限に抑えることができる
- 部屋が汚れたり臭いが残ったりしない
市販のブリーチをするときのメリットよりもデメリットが目立ちます。
しかもブリーチだけで済むならまだしもその後に色をかぶせるのも自分でしないといけないのです。
そこまで考えることができる、色むらにならない自身がある、どうなってもいい、
こういう感じであればセルフでブリーチをしてもいいかもしれませんが、どうせなら綺麗にしたいですよね。
また美容室ですることでメリットデメリットをより把握できたり色の抜けぐらいとかも相談しながらできます。