頭皮の乾燥にはオイルがいい?どんなオイルを使えばいいの?
みなさまこんにちは!暑い日が続いていますね〜夏バテはしていませんか?
夏といえば紫外線が強くなってしまって頭皮トラブルが多くなってきてしまう季節でもあります。
頭皮ケアはどうしたらいいのか?という声を結構聞きますので今回は自宅でも簡単にできる頭皮ケアについて書いていきたいと思います。
頭皮にオイルを使って大丈夫??
『頭皮にオイルを使うのってなんだかベタベタしそうだからあんまり良さそうだな、、、』
『毛穴をふさいでしまいそうで逆に良くないんじゃない?』
そう思っている方もいるかと思いますが、メイクのクレンジングを思い浮かべてください。
メイクのクレンジングにもオイルクレンジングというのがあるように、頭皮につけることで皮脂を浮かび上がらせたりワックスをオイルの効果でなじませて取れやすくしてくれる効果があります。
オイルにはクレンジングの効果だけではなく保湿にも一役買ってくれるという優れものなんです。
頭皮にある皮脂は残ってしまっていると固くなって酸化してしまい頭皮の角質が落ちにくく残ってしまったり臭いの元になってしまったり毛穴汚れでかゆみや炎症になってしまったりしてしまいます。
基本的に適量の皮脂は髪の毛に潤いを与えてくれるのですが、オイルを使った乾燥防止は頭皮が乾燥している人がするようにしてください。
使用するオイルの種類としては植物成分由来の天然のオイルがいいと思います。
間違ってもごま油や石油系のオイルなどは使わないでください。
ホホバオイル・アルガンオイル・ヒマワリオイルなどのボディ用のオイルでも大丈夫だと思います。
植物成分由来のオイルだと肌が吸収しやすく馴染みやすいので間違った使い方をしなければベタつきはそれほど気にならないと思います。
ではオイルを使った頭皮ケアの方法を説明していきたいと思います。
オイルを使った頭皮ケアの方法とは?
それではオイルを使った頭皮ケアの手順を説明していきたいと思います。
オイルを乾いている状態で頭皮全体的になじませる
頭皮にオイルをつける場合は乾いている状態からつけます。
濡れている状態だとオイルの馴染みが悪くなってしまうからです。
全体的にバッとワイルドにつけるのではなく、少しづつ髪の毛を分けとって頭皮に直接つけるような感じで細かくつけていきましょう。
大体の目安ですが前後左右に分けてサイドを上下、バックを3つに分けてトータル10ブロックくらいに分けてつけると全体的に満遍なくつけれると思います。
全体的にオイルをなじませて揉み込む
オイルを全体的につけたら次は揉み込むように全体的にマッサージをしていきます。
マッサージをすることで頭皮のコリをほぐし血行促進の効果も得られます。
また毛穴の汚れもオイルで浮き立たせてなじませやすくなります。
自分が特に皮脂が出てきになる場所や皮脂が出やすい頭頂部、生え際、耳後ろなどを特にしてあげるといいと思います。
さらにしっかりとしたケアがしたい場合は蒸しタオルを使って蒸らしてあげると毛穴が開きやすくなるので汚れが落ちやすくなります。
すすぎをしていつも通りシャンプー
これでオイルの頭皮ケアの行程は終了です。
オイルを洗い流していくのですが、その際シャンプー前後のすすぎはいつもよりしっかりするようにしましょう。すすぎでほとんどの汚れは除去できます。
シャンプーもすすぎ残しがないようにして、そのあとにトリートメントやコンディショナーをする場合はオイルの効果もあるのでいつもより少なめで大丈夫です。
オイルの頭皮ケアはシャンプー時以外でもいいのか?
シャンプー以外の時にもオイルを頭皮につけていいのかということになりますが、ほんの少量であればつけていいと思います。
ただしこれは皮脂が少ない人に限ります。正常な皮脂の分泌の人はブラッシングするだけで頭皮の皮脂が髪の毛に馴染みます。
もしシャンプー時以外で使う場合は頭皮が清潔な状態で使うようにしましょう。
ほんの少量を頭皮につけてマッサージをしたり頭皮用のブラシで通してあげると血行促進の効果もあります。