耳周りの髪の毛がハネるのはつむじが関係している
なぜか片方だけハネる、、、髪が伸びてくるとハネる、、風になびいた感じがして気になってしまいますよね〜。
こういうのってブローしてもアイロンしてもどうしてもハネてしまうことってありませんか?もちろんブローとかアイロンの方法が間違っているというのも考えられますが、実はそれだけではありません。
そう!関係しているのはつむじだったんです!
髪の毛がハネるのはつむじが関係している
日本人の約60%のつむじは右巻きになっています。
60%くらいだったら大体半々なのでそこまで珍しくもないのですが、自分の罪じがどっちに回転しているのかを把握してください。
つむじの位置も大事で頭頂部よりも後ろにある人は分け目がつきやすいです。
そうなると髪の毛の量はしっかりあるのにハゲて見えたりするのでドライヤーの当て方から改善しないとどんどんひどくなってしまいます。
基本的にはつむじは頭頂部にあり前向きに生えています。それ以外は回転に沿って後ろ向きに生えています。
つむじの回転のほうが毛流れ的にハネやすくなっています。
ということはよく雑誌やyoutubeなんかに載っているようなハネの治し方をみても自分のつむじの向きを把握していないとうまく左右対称にセットできないのです。
ハネるのを治すカットとは?
ハネが気になるという人は美容師に相談してみてください。
左右対称に切ることはいいのですが、ハネがある人はあえてアシンメトリーにすることでハネが落ち着きやすくなることがあります。
自分で見える部分は前の部分だけですが、つむじの部分を意識してカットやスタイルを決めることで横からや後ろからのシルエットが綺麗に見えるようになります。
また、セットしにくいという人にありがちなのが毛量を減らしすぎてしまうということです。
毛量を減らしすぎると毛先はスカスカの状態で根元は髪の毛がみっちりという感じになり根元の膨らみが異常に出たりまとまりが悪くなってしまったりします。
自分の毛量にあった適量にすることであとあとのセットも楽になったりします。
またハネを目立たせなくする方法としてはパーマをあててカールで動きを出すことで髪の毛のハネが分かりづらくなるのでハネが気になるという人はパーマを視野に入れてもいいかもしれませんね。
ハネないようにするには?
でもなんだかんだいって髪の毛がハネないようにするにはドライヤーが大事になってきます。
ドライヤーの当て方としては基本的に80%くらいまでは根元にドライヤーをあてていきます。
その時につむじの方向にドライヤーをあててあげることで収まりが良くなります。
ボリュームが欲しいところは逆にする感じです。
毛先の方はどうしても風が当たりやすい部分になってしまいますので、前後左右、前髪、トップと分けてドライヤーを当てると早く乾きますしドライヤーのダメージも軽減されます。
毛先がハネてしまうという人は跳ねてる方向とは逆向きに毛先をブローしてあげるといいです。これはアイロンでも同じです。
時間が経ってハネてしまうという人は毛先だけをブローやアイロンをしてしまいがちなので根元からブローやアイロンをしてあげることで持ちが良くなりますしハネにくくなります。