若白髪って気になる!!若白髪の原因と対策は?
若白髪って年齢以上に老けてみられがちで気になりますよね?
一本だけなら、、、そう思って抜いている人は抜くのを控えたほうがいいです。
髪の毛は毛根から数本髪の毛が生えています。なので白髪を抜くと他の黒い髪の毛まで影響を受けて薄くなってしまう可能性があります。
今回は若白髪とどう付き合っていけばいいのかを記事にしてみました。
白髪ができる原因
白髪は髪の毛の色を作る細胞のメラノサイトが機能しなくなることで白髪になります。
それかメラニン色素の枯渇によって薄い色になってしまったり、生え変わりの時期に色が付着しないという髪の毛のミスによってなります。
これは白髪と若白髪どちらも同じ構造です。
では若白髪と加齢による白髪の違いはというと、、、
実はまだ解明されていないのでわからないのです。
遺伝が関係しているとは言われています。
もしご両親が若白髪があったとしたら自分も若白髪になる可能性は高いと言えます。
白髪にならない薬が開発されたらノーベル賞ものと言われているくらいです。
では白髪にならないためにはどのようにしたらいいのか?
それは日々の生活の改善を心がけることが大事です。
加齢による白髪も一緒なのですが、バランスの良い食事、質の良い睡眠、ストレスを溜めない、適度な運動、頭皮マッサージ、など頭皮の状態を健康に保つことが大事になります。
またメラニン色素を破壊する酸化作用が原因の一つでもありますので抗酸化作用があるエビ、カキ、レバーなどを摂取するのもいいかと思います。
若白髪ができたらどうしたらいいのか?
抜くのはNG
一本だけ白髪だとどうしても気になって抜いてしまいがちです。冒頭でもお伝えしましたが抜くのは薄毛になる一歩ですのでダメです。
白髪は元気なので抜いてもピンと立ち上がり、新しく生えてくるのは白髪です。
どうしてもきになる場合はカットをして応急処置をしましょう。
白髪染めをいつしたらいいのかわからない
白髪染めとおしゃれ染め、どっちをしたらいいのかわからない、白髪染めに切り替える時期がわからない、という声をよく聞きます。
白髪の本数が少ないのであればファッションカラーで大丈夫な場合もあります。
白髪が一箇所に固まってきになる場合はその部分だけを白髪染めという方法もあります。
白髪が気になるという人はファッションカラーと白髪染めを混ぜて塗って白髪ぼかしをするという方法もあるので美容室で相談してみるといいと思います。
白髪が生え際、分け目に固まるのはどうして?
まだわかってはいませんが、ダメージが蓄積した場所に白髪は増えるという説もあります。それは紫外線のダメージだったり、ホルモンバランスの乱れ、過度なストレスと色々な原因が考えられています。
できる限りのケアをしてあげることで白髪の発生を抑えることにもつながると思いますので日々の生活習慣を正しいものにしてあげましょう。