くせ毛が気になるけど猫っ毛で縮毛矯正って大丈夫??

猫っ毛の人は髪の毛が細くキューティクルが薄いのでダメージを受けやすい傾向にあります。
細くて柔らかい毛質であるからパサパサにもなりやすく髪の毛にハリコシがありません。
なので

まとまりにくくふわふわになってしまいがちです。猫っ毛の人は湿気に弱くくせ毛の人も多いようです。

猫っ毛の人が全てくせ毛というわけでもないですがサラサラストレートに憧れる、、、という人も少なくないのではないでしょうか?

髪の毛のお手入れが大変で扱いにくいと感じている人はまとまりのあるサラサラストレートがいいなと思ってしまいますよね。

結論から言いますと猫っ毛でも縮毛矯正をかけることは可能です。
ですが猫っ毛の人が縮毛矯正をあてる時には気をつけないといけないポイントがあります。

猫っ毛の人が縮毛矯正をかける時に注意するべきポイント

縮毛矯正は髪の毛をまっすぐにする施術です。
サラサラに見えるので一見ダメージがないように見えますが、実はものすごく髪の毛に負担を与える施術なんです。

なので猫っ毛の人が縮毛矯正をかけるときは強い薬剤を使うとまっすぐにするはずがダメージによって縮れてしまうことがあるんです。
基本的に優しい薬剤を使うことでダメージを極力与えないようにして縮毛矯正をすることが大事なんです。

優しい薬剤=弱い薬剤

このようになるのですが、もともと髪の毛のキューティクルが薄い猫っ毛の人は弱い薬剤でも十分に縮毛矯正の薬剤の反応があるから大丈夫です。

猫っ毛はストレートパーマでもまっすぐになる??

そこで気になるのがストレートパーマです。
縮毛矯正よりもストレートパーマでもまっすぐになるのか??

それには縮毛矯正とストレートパーマの違いを知っておくといいです。

縮毛矯正は基本的に薬剤の力+アイロンによる熱処理の工程があります。
それに対してストレートパーマはアイロンによる熱処理の工程がなく薬剤の力のみになります。

ストレートパーマはくせ毛を伸ばすというよりはパーマを落とす、髪の毛のボリュームをダウンさせる、くらいの感じだと思ってください。

ということはストレートパーマで猫っ毛の人の癖を伸ばしてサラサラストレートになりたい!ということが可能かどうかは縮毛矯正の方が向いていると言えます。

猫っ毛が縮毛矯正を当てた後はヘアケアをしっかりしよう!

タダでさえキューティクルが薄くダメージを受けやすい猫っ毛と縮毛矯正の組み合わせ。
これにヘアケアをおろそかにしてしまうとよりダメージを受けやすい状況になってしまいます。

美容室でのケアはもちろん自宅でのホームケアをしっかりしてあげないとダメージがどんどん進んでしまってバサバサな髪の毛になってしまいます。

美容室でのケアはサロントリートメントです。
いくつかの工程を踏んで髪の毛の中にしっかりと栄養分を入れてあげることで縮毛矯正のダメージを抑えてくれます。

そしてそのトリートメントの維持を良くするために自宅でのホームケアが大事になります。
シャンプーやトリートメントの選び方はもちろん、洗い流さないトリートメントをつけドライヤーで髪の毛を乾かすなど基本的なこともしっかりとしておくようにした方がいいです。

くせ毛が気になるけど猫っ毛で縮毛矯正って大丈夫??まとめ

猫っ毛でも縮毛矯正をあてることができるのがわかったと思います。
でも髪の毛が細い猫っ毛の人は普通の髪の毛の人よりもヘアケアに気をつけないといけないといけないこともわかったと思います。

今の縮毛矯正は以前の縮毛矯正よりも自然な見た目にすることも可能になってきました。
担当の美容師と相談してどんな髪型になりたいのかを相談しながら決めていくのもいいかと思います。

素敵な髪型が見つかるといいですね。

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