縮毛矯正をしているけどブリーチしたいけどできるのか?
縮毛矯正をしているけどブリーチをしないといけない色味にしたい場合できるのか?という声をいただいたので今回の記事にしていきたいと思います。
確かにブリーチをしないと出せないような色はたくさんありますよね。
ハイトーンの色だったり淡い色だったり透明感がある色、発色が良いビビッドな色にしたい場合はブリーチが必要になってきます。
そういう場合に縮毛矯正をしていてもできるのかどうか?
答えは可能です!!
色だけを考えたら縮毛矯正をしていたとしてもブリーチは可能ですが、結構なデメリットもあります。
またこれからも縮毛矯正をしていく予定があるのであればブリーチをしないほうがいいです。
ブリーチと縮毛矯正はどちらもものすごく髪の毛に負担をかける施術です。
ブリーチをした髪の毛に縮毛矯正をしてしまうとトウモロコシの毛のようにチリチリの通称ビビリ毛になってしまう可能性がものすごく高くなってしまうからです。
ただし髪の毛のダメージを考えないのであれば逆の縮毛矯正をかけた髪の毛にブリーチは可能です。
この場合もビビリ毛になってしまう可能性は高くなってしまいますが、ストレートにしようとしてビビリ毛になるよりもメンタル的に大丈夫な場合が多いように感じます。
ストレートにしようとして縮れてしまうと嫌でしょうが色を求めてブリーチをしてビビってしまうのでは仕方ないと思ってしまう人が多いからかもしれません。
どちらも嫌な場合ももちろんあると思います。
髪の毛が縮れていい思いする人はいないですよね。
その場合はブリーチをしないダブルカラーという方法もあります。
それはカラー剤の一番明るい色とされるライトナーを使って一度髪の毛を明るくして、その上に色を重ねて入れるという方法です。
この場合はブリーチよりも明るさが出ないので求めている色にはならないことがありますが、今後も縮毛矯正をしたいけどイメチェンをしたいのであればこういう方法もあるということを頭の隅に置いておいてもいいかもしれません。
どうしても髪の毛を明るくしたいけどブリーチに対するデメリットを考えるのであればこういう方法が一番落ち着くところなのかもしれませんね。
ただしブリーチじゃないと表現できない色は諦めざるおえないと思いますので、そこらへんは担当の美容師と相談をしっかりして半年や一年がかりの長い目の行程も視野に入れておくといいと思います。
髪の毛は基本的に傷んでしまうと元には戻らないので日頃のケアやなりたいヘアスタイルとの矛盾が出てきてしまうこともしばしばあるので遠慮なく色々相談してみてください♪