縮毛矯正を長持ちさせるコツとは?ホームケアとオーダーが大事

くせ毛の方の救世主とも言える施術の縮毛矯正。
まっすぐサラサラな髪の毛になって気分もルンルンになって嬉しいですよね。

でも縮毛矯正は髪の毛にものすごく負担をかける施術にもなっているので頻繁にかけるものではありません。

せっかく当てた縮毛矯正、すぐに取れてしまっては悲しいですしできることなら長持ちして欲しいですよね。

縮毛矯正の長持ちはホームケアやオーダーの仕方によって変わってきます。
今回はできるだけ縮毛矯正が長持ちするオーダー方法やヘアケアに関して記事にしていきたいと思います。

縮毛矯正を長持ちさせるオーダ方法とは?

縮毛矯正は最近では自然な見た目にかけれることが多くなってきています。
髪の毛のくせや毛量、毛質によって薬剤の強さやかける具合は美容師によって違ってきますので一概にこれがいい!とは言えませんが縮毛矯正がすぐにとれてしまってしまうという人はできるだけ長持ちするようにかけて欲しいという旨を美容師に伝えましょう。

縮毛矯正をかける前に限らず施術の前にはカウンセリングがあると思います。
自分が自然な感じの縮毛矯正にしたいのか?それとも長持ちさせたいのか?今まで縮毛矯正を当ててきた経緯などを美容師に伝えると要望に答えてくれると思います。

自分があれ?って思った時は美容師に質問してみるといいと思います。

縮毛矯正を当てた後のホームケアの方法とは?

縮毛矯正を当てた当日はシャンプーをしても大丈夫なのか?
なんで縮毛矯正が取れやすいと感じてしまうのか?
ブローは必要なのか?

ホームケアに関する様々な疑問が出てくると思います。

ではそれぞれみていきましょう。

縮毛矯正をかけた当日はシャンプーをしても大丈夫なのか?

最近では縮毛矯正をかけた当日でもシャンプーをしても大丈夫な感じになっています。
ただ縮毛矯正をかけた当日は髪の毛が不安定な状態になっていることも確かなので不安であるならば美容師に当日シャンプーしても大丈夫なのか?ということを聞いてみましょう。
不安な方は当日のシャンプーは控えてシャワーで流す程度にとどめておく方が無難です。

また縮毛矯正は髪の毛の負担が大きくなる施術ですのでシャンプー剤もできる限り優しいものを使用しトリートメントもしっかりとしておくことを頭の中に入れておいてください。

シャンプーをする際はゴシゴシと洗うと髪の毛がダメージによって絡まってしまうことがあるので指の腹で優しく包み込むようにマッサージをするようにシャンプーしてあげることで汚れはしっかりと落とすことができるので安心してください。

またトリートメントの方法ですが、普段するよりも気持ち長くおいてあげることで縮毛矯正のダメージを緩和しているように感じさせてくれます。
中間から毛先にかけてトリートメントを塗布しすすぎはヌルヌルが取れるくらいにしておいた方がいいです。

乾かす前にもアウトバストリートメントを使うことでドライヤーの熱からも守ってくれますのでぜひ使ってください。

縮毛矯正が取れやすいと感じてしまうのはなんで?

縮毛矯正をかけたのにすぐ取れてしまったように感じたことはありませんか?
癖が強くて取れるということは基本的にかかりが甘いということになります。
しかしそれ以外で取れてしまったと感じてしまうこともあります。

それは髪の毛を結んでしまった。耳にかけてしまう癖がある。など普段しているヘアスタイルに問題があるかもしれません。

縮毛矯正をかけると癖がない状態になるのですが、逆にいうと癖がつきやすい状態とも言えます。
縮毛矯正をかけて髪の毛が安定していない状態で髪の毛をぎゅっと結んでしまったりしてしまうと結び癖がついてしまったり耳に常にかけている状態だと耳の形に癖がついてしまったりしてしまいます。

縮毛矯正を長持ちさせる方法としてはできるだけまっすぐな状態をキープできるようにしておいた方がいいです。

縮毛矯正を当てたけどブローはした方がいいのか??

縮毛矯正を当ててまっすぐになった髪の毛でもブローはした方がいいのか?
基本的にはまっすぐな状態が好きなのであればブローまでしなくてもいいと思います。

でも乾かし残しがあったり自然乾燥で過ごしているという方はまずドライヤーを当ててしっかりと乾かすためにもブローはした方がいいです。

自然乾燥だと髪の毛は意外と乾いていないことが多いですしキューティクルが閉じきれていなかったりして摩擦などのダメージが起きてしまいます。

また髪の毛は乾かして行くときに癖がつきやすいという性質を持っていますので、寝癖がついてしまったりすると縮毛矯正の持ちが悪く感じてしまいます。

ブローをするという人はドライヤーで髪の毛をある程度乾かした後少し濡れている状態から始めましょう。完璧に乾いているとオーバードライで髪の毛に負担をかけてしまいます。

またブローの際はドライヤーの熱を弱風にしたりしてておいて優しくすることがセルフでするときにはいいと思います。

美容室でするようにブラシドライヤーの両方を使ってするのが難しいという人はくるくるドライヤーなどのヘアケアグッズを使ってブローしてみるとうまくいきやすいと思います。

縮毛矯正を長持ちさせるコツとは?まとめ

いかがだったでしょうか?縮毛矯正の強さも人それぞれだしホームケアの方法によっても縮毛矯正の持ちが変わってくるということがわかったと思います。

せっかく長時間の施術に耐えてかけた縮毛矯正を長持ちさせるには髪の毛をいたわる気持ちが大事なんです。

普段のお手入れからしっかりとするようにしてサラサラヘアを維持できるようにしてあげましょうね。

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