市販の白髪染めと美容室での白髪染めとの違いは??

みなさまこんにちは。白髪ってすぐに伸びてきて目立つ場所に多くあるから気になってしまいますよね。

美容室で白髪染めをした方が綺麗に染まるのはわかるけど市販でもたくさんの白髪染めが発売されていて予算の関係的に節約のために毎月美容室に行くのを諦めようと考えている人もいるかと思います。

今回は市販の白髪染めと美容室でする白髪染めの違いを説明していきたいと思います。

市販と美容室での白髪染めの違いとは??

では早速どんな違いがあるのかをみていきましょう。

一番違いが挙げられるのが技術の差です。

市販と美容室のカラーの違い 技術

これは当たり前かもしれませんが、美容師は毎日白髪染めに限らず色々な技術の勉強をしています。
色選びはもちろん塗布の方法など様々な技術を駆使して白髪染めをしているのです。

当たり前のようにしているのでなかなか気づきにくいかもしれませんが、ウィッグの塗布の練習から入りお客様の頭を毎日のように染めている美容師と素人ではクオリティの差は圧倒的です。

生え際は自分で染めるのをなんとかなっても後頭部や見えない場所はどうしてもムラになって染まってしまったり、染まっていなかったりしてしまいます。
さらに自分で染めるときは狙った場所にカラー剤を塗るというのが意外と難しいです。

根元だけを塗っているつもりが毛先の方にもカラー剤がついてしまっていたりして色の入りがランダムになってしまい色が暗くなってしまったりして次回のカラーに支障が出てしまうこともあります。

市販と美容室のカラーの違い ダメージの違い

カラーは基本的に髪の毛のキューティクルを開いて染めていきます。
先ほどの技術の差のところでも言いましたが、自分で塗ると部分的に何回も塗ってしまっているところも出てきますし、前髪部分や見える場所の回数がどうしても増えてしまったり、毛先につけてないつもりでもカラー剤がついてしまって何回もキューティクルを開いてダメージを蓄積させてしまっているとどんどんダメージが溜まっていってしまいます。

美容室であれば最小限のダメージで白髪を染めてくれたり部分的にダメージを抑えてくれて染めてくれたりもするのでダメージの差がどうしても出てきてしまうのです。

市販と美容室のカラーの違い 薬剤の成分

白髪染めに関係するカラーといえばアルカリカラーとヘアマニキュアが主に考えられます。
市販のカラー剤になると髪質に関係なく染めることができるようになっているため薬剤の強さを調節することがなかなか難しいです。

美容室であればダメージがあるところは低アルカリのカラー剤を使ったりしてダメージを考えながら優しく染めたりすることもあります。

ヘアマニキュアについてはあまり差はありませんが、ヘアマニキュアの難しいところは塗り方です。

一度皮膚へついてしまったヘアマニキュアはなかなか取れないので細心の注意を払いながら塗らないといけないのです。

顔まわり、首回りなど気をつけないと取れなくなってしまうので注意しましょう。

市販と美容室のカラーの違い 判断力

カラーの違いはわかったと思います。
最後に判断力になるのですが、これもなかなか自分で判断するのには難しいところがあります。
よく市販のカラーを買って染めてみたけどなかなか同じ色にならない、思った通りの色にならないといった経験はありませんか?

これは元の髪の毛のベースによって色の出方が変わってくるからです。

同じカラー剤を使ったとしても色の出方というのは違ってきます。
しっかりと毛髪診断をした上で染めてくれる美容室の方が綺麗に染めるのは向いているといえます。

市販の白髪染めと美容室での白髪染めとの違いは??まとめ

いかがだったでしょうか?

美容室で染める方が綺麗になるのはわかったと思います。
ですが、やはりそれを知っていても予算の問題もありますよね。

そういう場合は最小限のダメージを考えて気になる部分だけを出来るだけ明るめの白髪染めで染めることでそのあとの美容室でのカバーもやりやすくなるので美容師に相談して市販で染める場合のことも聞いてもいいかもしれませんね。

 

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