自宅でのトリートメントの方法は?少しの手間で髪の毛が変わる!
最近ではトリートメントという言葉も当たり前のように使われるようになってきて、自宅でも簡単にトリートメントができるようになってきました。
美容室のように段階を踏んでするシステムトリートメントは自宅ではなかなか手間もお金もかかるし方法も知っていないと逆効果になってしまうことも、、、
システムトリートメントは美容室でするにしても、普段する自宅でのトリートメント方法は知っておいて損はないと思います。
それではトリートメントの方法を5ステップで見ていきましょう。
トリートメントの5つの順番
前回のシャンプーの方法からの続きです。
シャンプーが終わりすすぎをしっかりとした状態。
- 髪の毛が濡れているので水分を軽くとります。
髪の毛の中に入るトリートメントの量というのは限界があります。
水分をしっかりとることでトリートメントを髪の毛の内部にしっかりと入れるために水分は軽くとっておいた方が浸透率が上がります。 - 適切なトリートメントの量をつけます。
毛量や髪の毛の長さによって量は変わってきますが、ミディアムくらいで大体500円玉くらいの量をとります。そして髪の毛の中間から毛先にかけてつけていきます。
根元の方は健康で毛先に行くにつれて髪の毛は昔の状態になっていますのでダメージが大きくなっています。つける量がわからない人は担当の美容師に聞いてみるといいと思います。
またトリートメントの種類によっても重いや軽いというのがありますので自分にあったトリートメントを選ぶというのは大前提です。 - トリートメントは頭皮にはつけないようにします。
根元の髪の毛は健康なのでせっかくシャンプーで綺麗にした頭皮にトリートメントはつけないようにしましょう。悪い場合はべたつきになったり抜け毛の間接的な原因になってしまうことがあります。 - トリートメントの効果を上げるにはを櫛で伸ばして全体的になじませたり、蒸しタオルを使うこともいいと思います。髪の毛は量が多く部分的に多くついていたりしてムラがあったりしますので、櫛を使うことで全体的に満遍なくなじませることができます。
中間から毛先にかけてつけたトリートメントを目の粗い櫛でとかすと良いと思います。 - トリートメントをすすぐときはダメージ具合にもよりますが、気持ち残っているくらいの状態にしておくといいと思います。
目安としてはヌルヌルが感じられなくなるくらいです。
トリートメントをしてるのにしっかりと流してしまうことで効果が減ってしまうことがあります。ダメージが大きい人はリンスやコンディショナーではなくトリートメントの方がより効果を感じれると思いますのでトリートメントを選ぶようにしましょう。リンスは髪の毛の表面を覆うもので時間をおいても髪の毛の内部に栄養分が入ることはありません。コンディショナーは名前の通りコンディションを整えるものです保湿効果はリンスよりもありますが、基本はリンスと同じと思って大丈夫です。
自宅でのトリートメントの方法は?少しの手間で髪の毛が変わる!まとめ
いかがだったでしょうか?トリートメントの効果をより上げるためには一手間や正しい手順がより効果があります。なんとなくするよりはどうせだったらしっかりと正しい方法でした方が効果もあります。
髪の毛の状態によっては違ってきたりする部分もありますので自分の髪の毛はどういう方法があっているのかは担当の美容師に聞いてみるのもいいかもしれませんね。