トリートメントは根元につけてはダメ!!
トリートメントってなんだかいいもののイメージがありますよね?
髪の毛をサラサラにしてくれたりダメージ補修をしてくれたり。
良かれと思って髪の毛の根元につけてしまっていたりしてはいませんか??
根元から髪の毛がサラサラになりたい!!そう思うかもしれませんが、トリートメントを根元につけることで逆効果になっている場合もあるので気をつけてください。
トリートメントはなぜ根元につけてはいけない?
よく言われるのは髪の毛は生えたての状態が100点でそれ以降は減点方式でしかありません。
100点の状態の髪の毛に栄養分を足したところでそれ以上になることはありません。
むしろベタつきが増えてしまったりするので控えた方がいいとなってしまうのです。
他の例で例えるならば健康な状態の体に風邪薬を飲んでしまったりしている状態です。
意味ないですしなんか体に良くなさそうなイメージがしませんか??
トリートメントはダメージがある部分につけることで効果を発揮しやすく実感がよりわかると思います。
トリートメントとリンスはどういう効果??
トリートメントとリンスの違いはご存知ですか??
明確な基準は意外にも決められていないのですが、
トリートメントは内部の修復、リンスはコーティングといったイメージです。
コーティングをいくらしても中身が伴っていなければ意味がないのはなんとなくわかると思います。
化粧で例えるのであればシャンプーはクレンジングで、トリートメントはファンデーションみたいな感覚です。
リンスはさらに付け足すものという感覚ですね。(語彙力がない、、、、)
すっぴんが綺麗な人はファンデーションをしなくても綺麗ですよね。
髪の毛も一緒で傷んでないのにトリートメントをしてもあまり実感がわかないです。
短期的によく感じたいのであればトリートメントをして、長期的に見るのであればシャンプーをしっかりと選んだ方がいいです。
トリートメントは根元につけてはダメ!!まとめ
トリートメントを根元や地肌につけなくていい理由がなんとなくわかったでしょうか??
健康なところにわざわざつけるのはもったいないですし、悪影響になる場合もあります。
根元につけることによって髪の毛にベタつきが発生しボリュームが出ない、毛穴に汚れを詰まらせやすくしてしまう、ということにもなってしまいます。
トリートメントは中間から毛先をメインにダメージがある部分をつけるのがいいと思います。
もし地肌が気になる方は地肌用のトリートメントというものがあります。
それは地肌をケアする成分が含まれていてつけても大丈夫ということになります。