白髪染めはどれくらいの頻度でしたほうがいいのか?
白髪って染めても染めても当たり前のようにすぐに伸びてきてしまいます。
髪の毛が伸びるのは生きている限り仕方のないことなのですが、白髪がすぐに気になってしまうけど頻繁に染めたりすると髪の毛のダメージが気になってしまう、、、
白髪が伸びてしまうと清潔感がなくなったり、気分が上がらなかったりしてしまいますよね。
おしゃれや個性を出すヘアカラーを楽しみたいという点でもヘアカラーはどのくらいの頻度でしたらいいのかというのに焦点をあてて記事にしてみました。
白髪染めの頻度が高いと出る影響?
白髪が気になるからといって毎日や週一で染める方はほとんどいないと思います。
ハイペースな方でも大体週2くらいだと感じます。
ハイペースでカラーリングをしてしまうことで生じてしまう危険性があります。
- ダメージ
- アレルギー
ダメージ
カラーリングをすることで必ずダメージは出てきてしまいます。
おしゃれ染めは黒髪を明るくするため、染めた後に褪色してしまうことでダメージを感じてしまうので感覚的にわかります。
ですが白髪染めで暗く染めている人はおしゃれ染めと比べると褪色がわかりズラいです。
暗い髪の毛は明るい髪の毛と比べてダメージをしていないように感じますがそんなことはありません。
カラー剤の種類も山のようにあるのでメーカーや配合などでダメージ具合は違ってきますがしっかりとダメージを受けています。
アレルギー
アレルギー反応をお持ちの方はご存知かと思いますが、カラーをすることでもアレルギーがでてくる場合があります。
ヘアカラーにはジアミンという成分が配合されており、ジアミンは髪の毛を染める設計的に仕方のない成分です。
しかしこのジアミンは場合によってかぶれや炎症などのアレルギー反応を起こしてしまいます。
「カラー剤が今まではなんともなかったのに最近染みるようになってきた」
そういう方はアレルギー反応が始まっているかもしれませんのでもしカラーの頻度が週1や週2など多ければ染める間隔をもう少しあけたほうがいいです。
もし美容室でカラーをしたことがないけど心配と思う方はパッチテストという自分がカラー剤でしみやすいかどうかの判断ができるのがありますので試してみてください。
白髪を染めるときの頻度はどれくらいがいいのか?
白髪を染める頻度は人によって量も伸び具合も違うのでなんとも言えませんが、大体の参考にしていただきたい数値はあります。
白髪の割合が10~30% 1ヶ月〜2ヶ月
白髪の割合が30~50% 1ヶ月
白髪の割合が50~100% 3~4週間
大体こんな感じです。
白髪の割合が全部の人は暗くしすぎると伸びてくる部分と染めた部分がしっかりと別れてしまうのでより気になってしまうかもしれませんのでそこらへんは美容師に相談してみてください。
白髪は一番長い期間空いても2ヶ月で染めたほうがいいのは『見た目』です。
1ヶ月で1センチ伸びて2ヶ月で2センチ、早い人だと3センチくらい伸びてしまうと思います。
女性の場合は分け目をつけていると左右両方伸びているので、見た目としては4~6センチも伸びているように見えてしまいこれを隠すのは難しいです。
自分でも染めたほうがいいのはわかっているけど、、忙しくてついつい後回しにしてしまいがちですが2ヶ月に一回は染めると綺麗を維持しやすくなります。
自分の中で白髪を染めるというルーティーンを決めることで白髪に対する意識が高くなり、何より自分が白髪で嫌な思いをしなくて済むようになります。
またカットとタイミングを合わせるというのもいいです。
2ヶ月も経つとどうしても前回のカットのベースが崩れてしまうので髪の毛をメンテナンスするタイミングでのカラーもいいと思います。
また頭皮のターンオーバーは理想が28日周期とされていますが、30代を越えてくると加齢で長い人だと45日ほどになってしまう人も
そういう面では45日ほどの間隔をあけてあげることで頭皮への負担も少なくなります。
頭皮への負担が気になる方はこれくらいの頻度で染めてあげてください。