髪の毛の糖化って知ってますか?髪が不調なのは糖化が原因かも??

加齢とともに出る髪の毛のパサつきやごわつき、まとまらなくなってきたりして嫌な気持ちになってしまったりしますよね。

もしかしたらそれは髪の毛の糖化が原因かもしれません。

私自身あまり知らなかったのですが、食事などで体のなかに入った糖質とタンパク質が結びついてしまいタンパク質が劣化してしまうこと。

この劣化したタンパク質が体のあちこちに溜まっていってしまうことで体の糖化が進んでいくそうです。

髪の毛の主成分もタンパク質です。
髪の毛にも体内で起こる糖化と同じようなことが起きていると言われていてこれが髪の毛がごわついたりパサついたりの原因といわれています。

この糖化は根元と毛先では進み方が違うらしいです。
根元よりも毛先の方が糖化は進んでいて、その原因として紫外線が考えられるといいます。

紫外線を多く受けている毛先の方がバサバサになったりするのはもしかしたらこの糖化が原因かもしれませんね。

ではどのようにして糖化を抑えたらいいのでしょうか??

髪の毛を綺麗に見せるための糖化ケアとは?

女性なら誰もが憧れる美髪。外からだけではなく体の内側からのケアも大事とされています。

糖化ケアとして注目されているのが、

  • 食生活
  • 紫外線対策
  • 睡眠

この3つです。

糖化だけではなく健康な髪の毛を育てるというお話をした時にもこの3つは大事なことと伝えたことがあります。

普段の食生活は味の濃いものに慣れていってしまい、薄味では物足りない舌に知らず知らずになっていることがあります。

糖分が多い食べ物を摂取しすぎていると糖化の進行が早くなってしまったりしてしまいますので、バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

甘さに慣れてしまった舌をリセットするためにはお茶のカテキンやお酢のクエン酸でリセットできるようです。

糖化の原因のところでもお話しましたが、紫外線が当たれば当たるほど糖化が進むとされています。
紫外線対策として帽子や日傘、またはスタイリング剤で紫外線をカットすることで糖化の進行を遅らせることができます。

スプレータイプやスタイリングであれば、簡単にケアできるので日傘を持ち運ぶのがめんどくさい人や帽子が嫌いな人にはもってこいですね。

そして最後に質の良い睡眠です。睡眠時間は6時間ほどは確保した方が良いとされゴールデンタイムと呼ばれる22時から2時の間に成長ホルモンの分泌が活発になります。

また眠りホルモンと呼ばれるメラトニンという成分には抗糖化作用があると呼ばれています。

睡眠不足になってしまうと劣化したタンパク質を体の中に溜め込みやすい状況を作ってしまいよ水槽なので質の良い睡眠を心がけるようにしましょうね。

 

このサイトをフォローする!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です