髪の毛を早く乾かす方法とは?ドライヤーで早く乾かす時のコツ
髪の毛が長いと乾かすのってめんどくさいって思ってしまいますよね。
長くなくても仕事や学校が終わって疲れて帰ってきてドライヤーを当てるのに20分近くもかかってしまっていては乾かさないといけないことはわかっていてもついついサボってしまうことも。
どうせ乾かすなら早く乾いてくれるに越したことはありません。
今回は髪の毛を早く乾かすにはどしたらいいのか?ということを記事にしていきたいと思います。
髪の毛を早くか乾かすためのポイント
髪の毛を早く乾かすポイントは4つあります。
- すすぎをしっかりする
- タオルドライをしっかりとする
- ドライヤーの風量を強いものにする
- 空気を入れながら乾かす
ではそれぞれ見ていきましょう。
髪の毛を早く乾かす方法 すすぎをしっかりする
シャンプーやトリートメントが残っている状態だと髪の毛が乾来にくくなってしまいます。
髪の毛の質は給水毛と撥水毛があります。
水分を吸収しやすい髪質と弾きやすい髪質です。
給水毛の場合だと余計にしっかりとすすぎをしておかないと乾きにくくなってしまいます。
髪の毛を流す時にどれくらいの時間をかけてやっていますか?
シャンプーをした後は約3分を目安にしてしっかりと流してみてください。
意外と3分って短そうですけど実際にやってみると1分くらいで済ませている人が多いようです。
それでもなんとなく取れていないような気がする人はすすぎを一回増やしてみるのもいいかと思います。
髪の毛が長くなればなるほど毛先のダメージは蓄積していっているので、乾かす際にはアウトバストリートメントをつけて熱からのダメージを守ることは忘れずに。
髪の毛を早く乾かす方法 タオルドライをしっかりとする
これも意外とさっと済ましている人が多いようです。
髪の毛を洗ったあと髪の毛をタオルで拭くと思いますが、この時にマイクロファイバー繊維のタオルで拭くと吸水性が高いので髪の毛を乾かす時に早くなります。
- お風呂上がりにタオルドライをする
- アウトバストリートメントをつける
- 目の荒い櫛でブラッシング
- もう一度タオルドライをする
これをすることで乾くのが早くなります。
髪の毛を早く乾かす方法 ドライヤーを風量が強いものにする
次にこれは当たり前のことなんですが、ドライヤーの風量が強い方が早く髪の毛を乾かすことができます。
ワット数が高ければ風量が強くなるというわけでもないのですが、1200ワットから1500ワットのドライヤーを選べば大体大丈夫だと思います。
ドライヤーの今まで使ったものの中でオススメなのはこちらの記事にも書いてますので気が向いたら読んでみてください。
ドライヤーの選び方。今まで使ったことがあるドライヤーでよかったの。
ただワット数が高いと他の家電をたくさん使ってしまうとブレーカーが落ちやすくなってしまうので注意してください。
髪の毛を早く乾かす方法 空気を入れながら乾かす
ドライヤーを当てる際に表面ばかりに風を当ててはいませんか?
大体乾いたかなーと思っても中を触ってみると意外と濡れていたり、、、
洗濯物を干すときも同じように生地同士が重なっていると乾きにくくなりますよね?
髪の毛も濡れている場所が重なっていると乾きにくくなってしまいます。
中の方に指で空間を作り風を根元の方に当ててあげると中に余熱が残り乾くのが早くなります。
美容師は大体こんな感じの乾かし方をする人が多いです。
家で美容室で乾かすよりも早く乾くという人は意外と乾いていなかったりもします。
特に後ろの方は乾かし残しが多くなってしまいがちな場所なので、しっかり乾かすことに慣れるまでは前髪→後頭部→サイド→毛先という順番で乾かすといい感じに早く乾きます。
髪の毛を早く乾かす方法とは?ドライヤーで早く乾かす時のコツ まとめ
濡れたままの状態になっていると摩擦などのダメージにつながって髪の毛がパサパサになったり枝毛や切れ毛の原因にもなってしまうのでドライヤーを使う際は根元の方から当ててしっかりと乾かしましょう。
めんどくさいけどしっかりと乾かしておかないと後々大変になってしまう乾かし残し。
早く乾かすための役に立ってくれれば幸いです。