美髪=健康毛ではない!?髪の毛が綺麗に見せるポイントとは?

美髪は世の中の女性が憧れるもの。
最近では男性も意識が高い人が多いので髪の毛に気を使っている人も多くなってきています。

でも美髪=髪の毛がダメージがない

え?ドユコト?髪の毛が綺麗だから美髪じゃないの?

そう思う方も多いかと思います。
確かに髪の毛が綺麗に越したことはないのですが、美容師が思う美髪と一般の人が思う美髪にはさがあることを最近感じます。

ということで今回は美髪についての記事を書いていきたいと思います。

美髪=ダメージがない、ではないといいうことはどゆこと?

みなさまが思い浮かべている美髪はどういう髪の毛でしょうか?

多分大体の人が思い浮かべるのが、

  • 髪の毛に艶がある
  • 手触りがなめらか
  • サラサラな髪の毛

こんな感じじゃないでしょうか?

で、タイトルにもあるとおりダメージがあると美髪に見えるわけないよね?そう思う方も多いと思います。

確かに髪の毛にダメージがない方がいいに決まっています。
ではこれはどういうことなのか?

例えば一度も髪の毛を染めたこともパーマをあてたことがない髪の毛でも黒人のような強烈なくせ毛の場合、確かにダメージはないのですが思っている美髪とは違うことがわかると思います。

逆にカラーもパーマもしているけどストレートヘアで毛先がまとまっているとみなさまが思っている美髪に感じると思います。

ということでダメージがあるからといって美髪に見えないというわけではないんです。

そもそも髪の毛は死滅細胞でできているので、一度ダメージを受けてしまうと細胞が復活するということはあり得ません。もしあるのであれば知りたいです。

カラーをした髪の毛もパーマをした髪の毛も一度ダメージを受けてしまうとその部分をカットでなくしてしまうまでなくなることはありません。

肌であればターンオーバーで自然治癒していきますが、髪の毛はそういうわけにはいきません。

だって死んじゃってるんですもの。そら髪の毛自体は復活しなくて根元から生えてくる新しい髪の毛が一番健康だということですよね。

美髪はトリートメントをしてれば大丈夫というわけではない?

トリートメントをすることは確かに手触りやら栄養分の補給やらで大事なことだと考えています。

ですが、髪の毛に完璧に定着するわけではないので時間とともにトリートメントの成分は無くなっていってしまいます。

トリートメントダメージの修復ではなくてダメージに対する予防と補修という感じなんです。

ということで綺麗な髪の毛はダメージを受けないようにケアをしてくことが重要になってきます。(見た目ではなく髪の毛の状態として)

髪の毛を綺麗に見せる方法として手軽なのはアイロン

髪の毛を綺麗にケアしていく方法はめちゃくちゃたくさんあります。
ドライヤーだったり、シャンプートリートメント、アウトバストリートメントから食事、睡眠、ストレス発散、などなど、、、

あげればきりがないです。

全部を意識してできている人はほとんどいないといっても過言ではありません。

もちろんこういうヘアケアはできるところはやった方が髪の毛の健康のためには絶対にいいと思います。

なので今はこういうのは置いといて、手っ取り早く髪の毛を綺麗に見せる方法としてアイロンをお勧めします。

ただアイロンといっても温度やらプレートの種類やらなんやらでたくさんの種類があるので迷ってしまいますよね。

基本的には温度は160度以下で使うようにして、全頭を10ブロックくらいに分けて全体的に熱が通るようにしテンション(引っ張る力)をそんなにかけないようにしてするのがポイントとなります。

確かにしっかりテンションをかけたり熱を200度なんかにしてアイロンをした方が髪の毛もしっかりとまっすぐになるのですが、それでダメージが進行してしまっては後々に悪影響を及ぼしてしまうのでそれは本末転倒です。

アイロンをそういう感じでしてしまっていると髪の毛のタンパク質の性質を変えてしまう『タンパク変性』という状態になってしまいます。

これは熱処理で髪の毛が潰れてしまってタンパク質が焦げてしまった状態になります。

卵はゆで卵になると元に戻ることはありません。肉も焦げてしまったのを戻すことはできませんよね。

それと一緒で髪の毛もタンパク変性を起こしてしまうと戻ることはありません。

アイロンの温度を160度以下と言いましたが、それでも心配な人は140度くらいでするといいと思います。

あとはスタイリング剤です。

アイロンをした髪の毛でも切れ毛や枝毛が気になるという人は、オイルとバターやバーム系のスタイリング剤でしっかりとコーティングをしてあげた方が綺麗に見えます。

その際根元の方につけてしまうと洗っていないオイリーな感じがすごく出てしまいますので中間から毛先をメインにつけてあげてまとまりを意識してあげるといいです。(表面だけではなく中の方にもつけた方がまとまります。)

アイロンだけだと髪の毛がまとまらないという人は、縮毛矯正を当てることで髪の毛が綺麗に見えます。

今の縮毛矯正は長さがあれば自然にかけることが可能です。
短すぎるとどうしてもまっすぐになりすぎた印象が出ますが、それでも昔に比べると自然な感じにはなってきています。

ただし髪の毛の性質を変えてしまう縮毛矯正は一度かけてしまうと半永久まっすぐになるくらい負担がかかってしまいます。

縮毛矯正とアイロンについては別記事に書いていますのでそちらも興味がある人は見てみてください。

縮毛矯正はどれくらいの期間もつの?どれくらいの頻度ですればいい?

 

美髪=健康毛ではない!?髪の毛が綺麗に見せるポイントとは?まとめ

いかがだったでしょうか?髪の毛を綺麗に見せるのは本来は健康であるのが一番ですが、見た目ではダメージがあっても綺麗に見せる方法はあるんです。

美髪=健康な髪の毛

こういう感じに思いがちですがダメージをそこまで恐る心配はありません。
メチャクチャなダメージの時は美容師が止めてくれるはずです。

そういう時はどんなメリットデメリットがあるのかを自分でもしっかりと把握した上でするようにしましょう。

脱線しましたが髪の毛が綺麗に見えるに越したことはないと思いますが、そには手入れももちろん必要になってきますし、何もしなくて綺麗になれるわけはないのでどういう風にしたら綺麗に見えるか美容師と相談して決めていって艶髪を手に入れましょう♪

 

このサイトをフォローする!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です