髪の毛の悩みについて 外部と内部のダメージの違い
サラサラで綺麗な髪の毛って女性なら誰もが一度は憧れたのではないでしょうか?
「結構色々試してきたけど、なかなか効果を実感できない、、、」「自分にはどういうケアをしたらいいのかがわからない、、」
そういった方もたくさんいるようです。
当たり前ですが、髪の毛を綺麗にするにはそれなりのケアが必要です。
何もしなくて綺麗になるわけはありません。
髪の毛の悩みは20代、30代、40代と年代によってもそれぞれ違い変わってきます。
髪の毛の悩みを解決できる方法を知っているのと知らないのではこれからのヘアケアで差が出てくると思いますのでよければ参考にしてください。
髪の毛を綺麗に見せるため、自分のダメージの把握をする
では髪の毛を綺麗に見せるための一歩として自分のダメージがどういったものなのかを把握しておきましょう
外部のダメージによって引き起こされる悩み
- ツヤが出ない
- ザラザラする
- 引っかかり
- パサつき
外部のダメージの原因はキューティクルのダメージによって引き起こされていることが多いです。
キューティクルが剥がれたりしてダメージを受けてしまうと光の反射を受けにくくなってしまったりしてツヤがなくなったり細い髪の毛になってしまいます。
内部のダメージによって引き起こされる悩み
- 枝毛切れ毛
- ビヨンビヨンに伸びる
- チリチリ
- 乾きにくい
- 硬くなる
これは髪の毛内部の栄養分が足りなくなったりするとなりやすいです。
美容室での仕上がりがなかなか維持できないというのは外部ダメージを超えて内部までダメージが進行しているパターンが多いです。
自宅でできるセルフケア方法
トリートメントとリンスの使い分け
トリートメントは髪の毛内部に栄養分を入れてくれます。
リンスは外部をコーティングしてくれます。
明確な分け方の定義はないので最近ではトリートメントといってもリンスの効果が強かったり、リンスでもトリートメントの効果があるものもあるようです。
内部ダメージが進行している人はリンスからトリートメントに切り替えてあげることで対策していくといいと思います。
シャンプーはいいものを使う
市販のシャンプーは万人に使えるようになっています。
よく例えられるのが薬で例えられます。
市販のシャンプーはドラッグストアに置いてる市販の薬
美容室のシャンプーは病院の薬
もし髪の毛を良くしたいと思ったらどちらを選びますか??
やはり毎日使うものですのでいいものを使っていると結果は全然違ってくると思います。
洗い流さなくていいトリートメントをつける
洗い流さなくていいトリートメント、通称アウトバスをつけることは摩擦や熱から髪の毛を守ってくれる効果があります。
何もつけないということは髪の毛が無防備な状態なので傷みやすいのでダメージがさほど進行していない人でもサラサラにしたい場合は必須だと思います。
ドライヤーの当て方に気をつける
ドライヤーは吹き出し口の温度が100度ほどになっていると言われています。
濡れている状態だとキューティクルが開いた状態になり栄養分もどんどん抜け出てしまうのでドライヤーで乾かさないといけませんが、ドライヤーの当て方にも注意が必要です。
毛先から乾かすのではなく、根元から乾かし、キューティクルが開かないようにして毛流れに沿わせるようにして乾かします。
ブラシにも気をつける
ブラシを使うときに絡まってそれを無理やしとくと髪の毛が切れてしまったり枝毛の原因になったりしてしまいます。
そういった場合は毛先の方から丁寧にとくようにしましょう。
ブラシは獣毛を使い皮脂を髪の毛に撫でるようにすると髪の毛にツヤが出てきやすくなります。