10代女性の抜け毛の原因は??薄毛になる原因は?
薄毛は年配だけのものだと思ってはいませんか?
10代だから20代だから、まだ若いから、と言って抜け毛が増えたことを見て見ぬ振りをしていると年齢に関係なく薄毛になることがあります。
それは若年性脱毛症とも呼ばれています。
では10代や20代で起こってしまった薄毛の改善にはどのようにしていたらいいのでしょうか?
それには原因を知った上で改善に取り組まないとただ漠然としてしまって不安になってしまいますよね。
10代や20代の薄毛の原因は?
女性の薄毛は男性と比べるとより複雑なものになっているとされています。
その中でも女性の薄毛の原因とされているのが
- 加齢による女性ホルモンの減少
40代になってくると女性ホルモンが減少してきたりしてしまいます。
女性ホルモンの一つであるエストロゲンが減少することによって若いうちには起こらなかった抜け毛が出てきたりしてしまい薄毛を招いてしまうのです。 - ストレスや生活習慣の乱れでヘアサイクルの乱れ
ストレスと貯めてしまうことで交感神経と副交感神経がうまく機能せず常に緊張状態になり血管が収縮してしまうことが多くなります。
また暴飲暴食や睡眠不足、偏った食事、運動不足や過度なダイエットによる栄養不足が原因となる場合があります。
10代20代の女性の抜け毛はどっちが原因?
では上記の原因から考えると若い人の薄毛はストレス、生活習慣の乱れが関係しているとされています。
ダイエットでは正しく行えば栄養不足になることはないですが過度なダイエットをしてしまうことでタンパク質だけではなくミネラルやビタミンなどの髪の毛の成長に必要な栄養分まで不足してしまう可能性が広がってしまい頭皮が健康な状態の髪の毛を育てにくい栄養不足の状態になってしまいます。
次に若い人にありがちなのが夜遊びなどで質の良い睡眠を取れていないことです。
睡眠は髪の毛の育つために必要な成長ホルモンが多く出ている状態になります。
その中でも22時から2時のゴールデンタイムと呼ばれる時間に成長ホルモンは多く分泌されるとされています。
仕事や学校で帰りが遅くなってしまうとどうしても家でゆっくりと過ごしてしまい気付いた時には1時や2時になってしまっていたりなんてことも少なくはないのでしょうか。
食生活も大きな関係があります。
髪の毛と食事はあまり関係なさそうに感じるかもしれませんが、髪の毛の主成分はケラチンとタンパク質で構成されています。
一人暮らしを始めるとどうしても食事のバランスが偏ってしまったりしてしまうのでタンパク質だけではなくビタミン、ミネラルなどバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。
ストレスも慣れない会社や学校などでストレスを知らず知らずに貯めていることもあるかもしれません。ストレス状態が続いてしまうと血管が収縮してしまい血行不良になって栄養不足の状態になってしまいます。そうなってしまうと健康な髪の毛が生えにくい環境にもなってしまうので薄毛を引き起こしてしまうことになります。
自分の生活環境を見返してみて当てはまるものはありませんか?
10代20代女性で薄毛に効果的なものは?
気になり出したらまず始めてしまうのがシャンプーを思い浮かべる人が多いかもしれません。シャンプーだけを変えて薄毛を改善しようとしてもそれだけでは改善できることはありません。
シャンプーはあくまで汚れを落とすことが目的だからです。
シャンプーよりも効果的なのは育毛剤です。
育毛剤も毛根まで届かないとされているものがありますが、育毛剤の効果はシャンプーよりもあると考えています。
薬局に行くとすごい数の育毛剤が並んでいると思います。
主に男性用の育毛剤があると思いますが女性用の育毛剤もあります。
女性なのに男性用の育毛剤を使っても原因が違うので選ぶ際は女性用の育毛剤を使うようにしましょう。
また原因の改善が一番なのでできる限りストレス発散や規則正しい生活を基本とすることでよりよくしていくために育毛剤を使うということがいいと思います。