ブリーチは危険?安全にブリーチをするときに押さえておきたいポイント

綺麗な発色のカラーを楽しむためにブリーチは必要です。
でもブリーチはダメージが大きいので危険を伴います。
ブリーチをするにあたって気をつけておかなければいけないポイントをいくつかみていきましょう。

ブリーチはなんでダメージが大きくて危険なの?

なんとなくブリーチは髪の毛が痛むとわかっている方も多いと思います。
でもブリーチもカラーでしょ?と思ってアルカリカラーと同じように考えている人もいるようです。

ブリーチは髪の毛のメラニン色素を脱色し金髪にしていきます。
これは通常のアルカリカラーとは違い薬剤のダメージがものすごく強いことを表しています。

と言うことでブリーチをすることで髪の毛がものすごく傷んでしまうことを頭に入れておかないといけません。そうすると髪の毛の栄養分はどんどんなくなってしまってパサつきや切れ毛枝毛が発生しやすくなり乾燥した髪の毛になります。

髪質の個人差がありますがブリーチを繰り返せば繰り返すほど髪の毛の内部のメラニンはどんどん脱色していき白に近づいていきます。
そこまでなると最悪髪の毛が溶けてしまったりもすることがあります。

ブリーチをしていると縮毛矯正やパーマができなくなる?

ブリーチをしていると縮毛矯正やパーマの施術にも危険が出てきます。
厳密にはできないことはないのですが、思った通りのスタイルにならなかったり本来まっすぐにするはずの縮毛矯正で髪の毛がチリチリになってしまったり、、、
パーマもしっかりとしたカールが出なかったりすることが多いです。

そういうことも考えた上でブリーチをこれからする人は検討しましょう。

ブリーチをすることのデメリットはたくさんありますが、メリットももちろんあります。
それはブリーチをすることで髪の毛のメラニンを脱色することで通常のカラーでは出せないような鮮やかな発色を楽しめたり明るいカラーを楽しめたりできます。

最近ではSNSで紹介されているようなカラーはブリーチしているのが多いようです。
ブリーチを何回も繰り返して明るくなった髪の毛は色落ちも早くなってしまうので濃い色を入れるなりで美容師と相談しながら決めていくといいと思います。

ブリーチで髪の毛が傷んでしまったら??

ブリーチがダメージが大きいのがわかったと思います。
ヘアケアで髪の毛の状態に差が出やすいのもブリーチです。
美容室でブリーチをする人はトリートメントや前処理剤・後処理剤などでしっかりとケアをしてもらうようにしダメージケアをしっかりとしてもらいましょうね。

またホームケアもしっかりとしておいたほうがいいです。
というかどちらかというと家でのケアのほうが大事と考えています。
アウトバストリートメントはもちろん基本的なドライヤーをしっかり当てるとかトリートメントをするとかで髪の毛をいたわってあげましょう。

ブリーチは危険?安全にブリーチをするときに押さえておきたいポイント まとめ

いかがだったでしょうか?ブリーチは髪の毛を痛めてしまう施術ですが今後のことも考えることができればそこまで敬遠するような施術ではありません。

ブリーチをしてからじゃないとできないような透明感のあるカラーも多いです。
髪の毛をいたわることを忘れずにブリーチを試してみるのもいいかもしれませんね。

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