ブリーチは長時間おくとどうなるのか?
ブリーチはハイトーンのカラーや外国人風のカラー、色の発色を良くしたい、などでおしゃれを楽しむときにする人も多いです。
ブリーチは繰り返すごとに髪の毛がどんどん脱色していき明るくなっていきます。
求める色味によっては複数回ブリーチをしないといけない場合もありますが、1回のブリーチでずっと放置しておけば色がどんどん明るくなると思っているかたもいるようです。
ですが明るくなるのには限界があり長時間ブリーチを塗って放置しておくことは危険なんです。
これは髪の毛のベースの状態や髪質によっても変わってきます。
なかなか染まりにくい人で長時間おく人で30分以上おくこともありますが基本的には15分から20分程度が多いです。
ブリーチを長時間おくとどうなるのか??
ではブリーチを長時間おくことによって髪の毛がどうなってしまうのか?
ブリーチの場合は長時間おくこともあります。
コンテスト用のウィッグを作るときは1日放置なんて荒技もありますが、、
(人頭でそんなことをしてはいけません)
ブリーチを長時間おいてもある一定の明るさになると明るくなるスピードは極端に遅くなってしまいます。
そしてダメージの方がどんどん進んでいってしまい、最悪髪の毛が溶けてしまったりチリチリになってしまったり、切れてしまったりすることもあるので長時間の放置は危険なんですね。
そうならないにしてもタダでさえ髪の毛にダメージが大きいブリーチは放置時間が長いとバサバサになってしまうことも、、、
ブリーチは発色が良くなる代わりにキューティクルに影響を与えてしまうので色持ちが悪くなってしまうこともあるので今後のカラーのことも考えてする方がいいです。
ブリーチをするときの注意点
ブリーチをするときにセルフでする人もまだまだいるようです。
セルフで綺麗にできるのであればいいですが、ムラムラになってしまったりしてしまうと修正するのが非常に困難になってしまいますし、自分で塗ることで適正タイムがわからず後ちょっとと延ばし延ばしになってしまうことも、、、
そうすると髪の毛にとんでもない大ダメージを与えてしまいます。
美容室でする場合は髪の毛の状態にもよりますが、ダメージがベースの状態にあるのであれば前と後で色々と知らないところでケアをしていることが多いです。
これは髪の毛に前処理剤をつけていたり、薬剤の中に混ぜていたり、シャンプー台で施術していたりと色々なパターンがあります。
そしてダメージが大きいブリーチにはしっかりと栄養分を入れてあげることでダメージを極力抑えてあげたりすることも大切です。
基本的なヘアケアはもちろん今まで以上にケアをしてあげないとすぐに色落ちしてしまったりします。
放置時間も適正タイムおくようにして自分のなりたい色を目指すようにしましょうね。