ブリーチで髪の毛を白くするにはどうしたらいいのか?
街中でおしゃれな人、ファッション雑誌に出てるような綺麗なホワイトカラー、夏だし髪の毛を明るくしたい!というハイトーンのヘアカラーをしたいという人も夏にかけて増えてきます。
でもどうやって髪の毛を白くしたりできるのかわからない。
白髪がまだないけど髪の毛を白くしておしゃれを楽しみたいという人もいると思います。
髪の毛を白っぽくするにはブリーチが必要になってきます。
でも一回のブリーチで髪の毛を白っぽくできるのか?
結果から言うと髪質によりますがブリーチは3回から5回は必要だと考えます。
しかもブリーチをしただけだとどうしても髪の毛の中に残るメラニン色素の黄色が残ってしまうのでなかなか白っぽい理想の色に近づいてくれません。
こういうのを知っていないとブリーチは髪の毛を脱色させるのですればするほど髪の毛の色が薄く白に近づいてくれると考える人もいますよね。
ブリーチをしっぱなしにするとどんな色になるのかはしたことがある人ならわかると思いますが、結構やんちゃな色になりますし、ブリーチの回数げあ少ないとオレンジみたいになってしまいドラゴンボールみたいな色になってしまいます。(道着の色)
ではブリーチのみで白っぽい感じにするには薄い紫の色を入れてあげる必要があります。
紫の色を入れる理由としては黄色の反対色になりますので黄色と紫がお互いに打ち消しあってモノトーンになってくれるからです。
厳密には違いますが絵の具のような感覚です。
白っぽい色にするための紫はブリーチ後のするヘアカラーでもいいですし、今は紫シャンプーという紫の成分が入っているシャンプーもあります。
紫シャンプーの場合は徐々に色が入っていきますので、どちらかというと白っぽくした後の色をキープさせることに使うことの方が多いような気がします。
こういうのを知っているとセルフで白っぽくするのはかなり難しいと思いますのでプロである美容師にお任せするのが無難です。
ブリーチを繰り返して白っぽい色にした後の色持ちはどれくらいなのか??
白っぽい色にすると白だからずっと色落ちしないと思っている人もいるようですが、そこには黄色と反対色の紫の薄い色が入っています。
薄い色を使うので色持ちは悪くすぐに黄色が出てきてしまいます。
目安としては大体1週間くらいで色落ちしてしまうかと。
そこで先ほど紹介した紫シャンプーを使うことで紫の色味を少しづつ足していくことでブリーチの黄ばみを抑えてくれることになります。
この紫シャンプーというのはブリーチの黄ばみを抑えてくれるので白っぽい色だけではなくアッシュ系や淡い色味をもたせたい時なんかも役に立つのでこういうものがあるんだなというのを覚えておいてもいいと思います。
ただ紫シャンプーで色は持つもののブリーチをしているのでダメージケアや根元のプリン状態になってしまいますのでこまめに染めてあげないと綺麗な髪の毛には見えなくなってしまいます。