カラーを長持ちさせる方法!タダから始めれるカラーケア。

せっかく美容室で染めたカラー。どうせなら長く綺麗な状態が守ってくれると嬉しいですよね。

カラーをするとどうしても色落ちしてしまう褪色という現象があります。

これは仕方のないことなんですが、少し意識してあげるだけでカラーの色持ちは変わってくるんです。

今回はタダで始めれるカラーを長持ちさせるヘアケア方法をお伝えしていきたいと思います。

カラーをした後はドライヤーでしっかりと乾かす

カラーの色持ちを良くするためには基本的なことなんですけどドライヤーが大事です。

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髪の毛が濡れている状態だとキューティクルが開いた状態になります。

そして乾いた状態になるとキューティクルが閉じていきます。

カラーは髪の毛のキューティクルを押し開いて髪の毛の内部に染料を浸透させていきますが、キューティクルが開いてしまっているとここから色素が抜け出ていきやすくなってしまいます。

自然乾燥だと実は髪の毛は乾いているようで実は芯の部分は濡れていたりするのでドライヤーでしっかりと乾かしましょう。

そして9割程度乾いたらドライヤーの冷風機能を使うことでキューティクルを締めるのでより◎

カラーの色持ちを良くするにはアイロンやコテに気をつける

髪の毛は熱に弱く高温のアイロンやコテを使うことで髪の毛内部のタンパク質を変化させてしまうタンパク変性という状態になってしまいます。

髪の毛の熱ダメージはカラーの持ちを悪くしてしまったり、タンパク変性を起こしてしまうと次回のカラーの時にタンパク変性した部分の色が沈みすぎ(暗くなってしまう)ことがあるのでアイロンやコテを使う際は温度調節と当てかたに気をつけましょう。

髪の毛は160度以上でタンパク変性を起こしてしまうのでそれ以上の温度でアイロンやコテを使う場合は長時間当てないように、一発でサッと当ててしまうようにします。

また髪の毛が多く根元の方からアイロンをしっかりと当てたいという人はしっかりとブロッキングをして同じ部分に長時間(3秒以上くらい)当てないようにするのもコツです。

これも費用がかからないのでアイロンやコテを使う人は使い方に少し気を使ってあげるとカラーの持ちに関係してきます。

カラーの色持ちを良くするにはカラーの明るさを暗くしとく

カラーはトーンレベルが上がれば上がるほど色素の量が薄くなってしまいます。ということは明るいカラーはもともと薄く入っているので色が抜けやすいという傾向になります。

いつも同じ明るさでしているのであればそのトーンよりも1トーンか2トーンほど色を暗くしてあげると色素の量も多くなり色持ちがよくなります。

ブリーチをしている人は特に抜けやすいのでそういう人は最初はほぼ黒くらいのがっつり濃く入れてあげてもいいかもしれませんね。

パーマやストレートをする場合はカラーの前にする

これはほとんどの薬剤にあることなんですが、薬剤にはアルカリというのが含まれています。

パーマやストレートをカラーより後にしてしまうと、パーマやストレートの薬のアルカリがキューティクルを開いてしまいそこから色が抜け出ていってしまいやすくなってしまいます。

もしパーマやストレートを考えているのであればカラーよりも前にしてあげたほうがカラーの持ちがよくなります。

ドライヤーの前には洗い流さなくていいトリートメントをつける

洗い流さなくていいトリートメント=アウトバストリートメントとも呼ばれています。

これは種類がたくさんありますが、オイルタイプのものは髪の毛の外部に作用することが多く膜を張ってくれて熱から髪の毛を守ってくれます。

先ほどのアイロンやコテのところでも伝えましたがドライヤーも熱を帯びます。コテやアイロンも同様にこういう洗い流さなくていいトリートメントをつけることでダメージを抑えることに繋がるんです。

また髪の毛をコーティングすることでキューティクルが開きっぱなしになっているほどダメージがある髪の毛の色抜けにも少しは役に立ってくれると思います。

カラー用のシャンプーを使ってみる

カラーをした直後の1週間だけでもいいので使っているとカラーの持ちはだいぶ変わってくると思います。

洗浄力が強いシャンプーを使いすぎると色抜けが激しくなってしまうので気をつけましょうね。

またシャンプーでもカラーの補色を補ってくれるカラーシャンプーとカラーの持ちを良くしてくれるカラーケアシャンプーというのがあるので用途に合わせて使うと効果的です。

 

カラーを長持ちさせる方法!タダから始めれるカラーケア。まとめ

いかがだったでしょうか?日常で無意識にしている部分も少し意識してあげるだけでカラーの持ちは全然違ってくるんですよー。

カラーの色落ちの原因はダメージが大きく関係しています。

アイロンやコテ、ドライヤーなどの熱ダメージ、紫外線や髪の毛の摩擦などの物理的ダメージ

市販のカラー剤や強いシャンプーなどの科学的ダメージがあります。

ダメージケアもしっかりすることでカラーの色持ちも良くなりますし髪の毛も綺麗になりますので頑張ってケアしていきましょう!!

 

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