【平尾・那の川】白髪の正しい対処法は??
みなさまこんにちは、福岡市中央区平尾の美容室 chill hair design の古賀です。
ふとした時に見える白髪、
「なんでこんなところから一本だけ生えてるのか?」
「一本くらいだから抜いても、、、」
なんてこと思ったことありませんか??
染めてもすぐに伸びてくるのであればいっそのこと抜いてしまいたい!
そう思っているかたも多いのではないでしょうか?
白髪のままにしているとどうしても老けてみられてしまったり、疲れた印象を与えてしまったりで本当に白髪あることに対して悩みの声をいただくことが多いです。
白髪がなくなる薬ができればみなさん飛びつくのでしょうが、現代の技術や科学では白髪をなくすことは不可能です。
白髪の正しい対処法を今回は記事にしてみました。
白髪を抜いてはいけない?白髪の間違った対処法
白髪を見つけた時に抜いていいものか?切ったほうがいいのか?染めたほうがいいのか?など悩んでしまいますよね〜
よくありがちな白髪の間違った対処法についてです。
白髪を抜いてはいけない理由
白髪を見つけては抜いてしまうかたが多いのも事実です。
でもなんで白髪を抜くことがいけないのか?
よく都市伝説である『白髪を抜くと白髪が増える』というのではありません。
これは白髪が増えていっている時期が一緒なだけで白髪を抜くことで白髪が増えているわけではないんです。
では白髪を抜くとどういうデメリットがあるのか?
結論から言いますとハゲてしまう可能性があります。
白髪を抜いても新しく生えてくる髪の毛は白髪です。
ただ毛穴には一本だけ生えているわけではなく他にも何本か髪の毛が生えています。
白髪を抜くことによって髪の毛のヘアサイクルが乱れてしまい結果髪の毛が薄くなるということにつながります。
白髪を切ってはいけない理由
白髪を抜くよりもましだとは思いますが、白髪を切ることもあまりよろしくありません。
それは白髪は黒髪に比べて30%ほど太くなっているとされており、短く切ることでピンピンと立ち上がり、結んだ時には白髪が主張してしまうので白髪を切ることも目立ってしまう原因になりますのでオススメできません。
市販の白髪染めを使う
抜いても切ってもダメなら白髪染めをすることになります。
でも美容室に行くのはなかなか時間が取れないという方は市販の白髪染めをしがちです。
市販の白髪染めが悪いというわけではないのですが、どうしてもムラになりやすかったり市販の白髪染めはダメージが大きいです。
また色を間違ってしまうと暗すぎる感じになってしまいそうなってしまったら明るくするのが困難になります。
あとシャンプーやトリートメントで染まるタイプのものもオススメできません。
それは美容室で綺麗にしようとした時にコーティングしてしまっていて染まらなくなる場合があるので白髪染めをせず、ずっとカラーシャンプーやカラートリートメントを使いつずけるっていう意思がある人以外は避けたほうがいいです。
もしそういうのを使いたい場合は美容師に相談してみてください。
白髪の正しい対処法は??まとめ
白髪はやっぱり白髪染めをするに限ります。
気になるからといって白髪を抜いたり切ったりすると後々後悔することにもなりかねません。
市販のカラー剤で染める場合も知識がないとかぶれてしまったり、頭皮トラブルにつながってしまったりします。
頭皮や髪の毛は悪くなってからケアをするのでは改善までものすごく時間がかかってしまいますので是非とも美容師に相談して綺麗になってくださないな^^