髪の毛を寄付するには?ヘアドネーションに必要な長さと条件は?
みなさまこんにちは、平尾の美容室 chill hair design の古賀裕三です。
髪の毛を寄付することができるのはご存知ですか?
病気と闘う子供達にウィッグとして作る髪の毛を寄付することです。
一人のウィッグを作るのに20人から30人ほどの31cm以上の髪の毛が必要で白血病や先天性の無毛症の人のために髪の毛を寄付することができます。
髪の毛を寄付するのに必要な条件
髪の毛を寄付するには条件があります。
それは先ほども軽く伝えましたが、
- 31cm以上の長さがあること
- 髪の毛が完全ドライの状態のこと
- 髪の毛をしっかりとゴムでまとめていること
- 同一人物でまとめること
31cm以上あることは髪の毛をゴムでしっかりとくくり髪の毛がばらけてしまわないようにしましょう。髪の毛が触って切れるほどのダメージがなければ白髪混じりでもカラーしていてもパーマしていても大丈夫のようです。
髪の毛が濡れているとかカビが生えてしまう可能性があるのでしっかりと乾いた状態でカットします。この時にスタイリング剤も付いていないようにしましょう。
またいろんな人の髪の毛がある場合は同一人物でまとめておくことです。
髪の毛を寄付するのは男性でもできるのか?
男性でも国籍が違っても髪の毛を寄付することは可能です。
条件を満たしていないといけませんので条件はしっかり守って送らないと無駄になってしまうので気をつけましょう。
また男性でも18歳以下の髪の毛に悩む子供であれば応募しています。
髪の毛を寄付するのに値段はかかるのか?
もちろん寄付なのでお金はかかりません。
しかし切った髪の毛を郵送する時にかかる費用は自分の負担となります。
髪の毛の寄付以外も資金の寄付もしているようなのでしたい方がいれば可能なようです。
髪の毛を寄付する送り先は?美容室でも大丈夫?
髪の毛を寄付する方法は3種類あります。
- 自分でカットして自分で送る
- 美容室でカットして自分で送る
- ヘアドネーションに参加している美容室でカットして美容室で送ってもらう
以上の3つです。
髪の毛は封筒やレターパックに髪の毛をゴムで縛ったままの状態で入れ送ります。
ラップやティッシュで巻いて送るのはダメみたいなので気になる方はビニール袋に入れて送りましょう。
髪の毛を寄付した後に感謝状などの発行は行なっていないようです。
これはそういうところに資金を当てるより一人でも多くの子供のウィッグを作るためらしいです。
髪の毛の送り先は以下になります。
- 〒981-8003宮城県仙台市泉区南光台2丁目13-1
- NPO 法人HERO
- ヘアドネーションプロジェクト係
髪の毛を寄付するには?ヘアドネーションに必要な長さと条件は?まとめ
当店では髪の毛を寄付するヘアドネーションを行なっていません。
ですがこういうこともあるんだな、ということを知ってもらいたくて記事にしてみました。
もし興味が出た方はぜひやってみてください。