髪の毛のボリュームアップで印象が変わる!40代からのエイジングケア
みなさまこんにちは。平尾の美容室のchill hair design の古賀です。
昔はボリュームがあったのに年齢を重ねてくると髪の毛にハリコシがなくなってボリュームがなくなって髪の毛が薄く感じる、、、
そういう悩みが出て来やすいのが40代を過ぎたあたりから多いようです。
まずは髪の毛おん基礎を知っておいてそれからボリュームアップをするにはどうしたらいいのかを見ていきましょう。
髪の毛が太いとボリュームがアップする?
人間の髪の毛の本数は平均で約10万本と言われています。
多い人で15万本ほど、少ない人で6万本ほど
もちろん量の多さでボリュームがあるかないかは変わってきます。
だったら本数を増やすことができるならそれでボリュームをアップできる!と考えてしまいがちなのですが、一説には人間は生まれた時から毛穴の数は変わらないと言われています。
ではなぜ昔は髪の毛があったのに少なくなったとか多くなったとか感じてしまうのでしょうか?
それは一つの毛穴から1本だけ生えている人もいれば3本ほど生えている人もいる場合があるからなんです。
髪の毛の量があると多く見えますが、そこはなかなか変えることは難しいです。
どうしたら髪の毛が多く感じるのか?
それは髪の毛の太さも関係しています。
極端な話をすると髪の毛があった時の太さから半分の細さになってしまうと、毛量も半分になってしまったと感じてしまうわけなんです。
これはあくまで例ですがイメージは湧きやすいと思います。
髪の毛が太いかどうかをどうやって確認するのか?
髪の毛が太いか細いのかを簡易的にチェックする方法があります。
自分の髪の毛を抜け毛でもいいので10cmほどの長さのものを用意します。
それを横に向けて下に下がっていなければ太くて硬い髪の毛
ダランと下に下がってしまう髪の毛は細い髪の毛
一本の中でも細い場所と太い場所があったり、頭皮から生えている場所でも太い細いがあるので一概にこれで決定はできませんがなんとなく把握はできます。
健康な髪の毛の人は抜けにくいという特徴があるので、抜けるスピードよりも増えるスピードが優ってしまうので結果的に髪の毛が多くなります。
あと太いとされている人の特徴として髪の毛が染まりにくいというのもあります。
これも人によって個人差はありますが、カラーをする時に髪の毛の外部を覆っているキューティクル部分を開くのですが、太い髪の毛の人はこのキューティクルの枚数が多くなっています。
ですので太い=染まりにくい、という感じになりやすいんです。
髪の毛がボリュームが出にくい人の特徴
髪の毛がボリューム出にくい人は太い人の反対になります。
細いということは髪の毛が弱い傾向にありますので切れやすかったり、抜けやすかったりという感じです。
ボリュームが出にくいのは髪の毛が弱いのでぺちゃんこになりやすいです。
髪の毛にボリュームを出すにはどうしたらいいか?
まずは健康的な髪の毛にしたいと思いますが、そのためにはどのようなことが必要なのか?
それには食事・睡眠・頭皮ケアが必要です。
食事はバランスが良いものを心がけ、髪の毛の主成分であるタンパク質・亜鉛・ビタミンを取りましょう。
睡眠はホルモンバランスに関係しています。
質の良い睡眠をとることによって成長ホルモンの分泌を促し髪の毛の成長へとつながります。成長ホルモンが出やすいゴールデンタイムと呼ばれる22時から2時の間に寝るといいと思います。
頭皮ケアは頭皮と髪の毛が関係しているのはわかると思います。
頭皮が紫外線や血行不良で硬くなってしまうと健康な髪の毛を作る土台が悪くなってしまいます。
美容室でヘッドスパをしたり家でも頭皮のマッサージをしてあげるといいです。
ヘアケアも大事です。
シャンプーの見直しやシャンプーの方法をしっかりとして、ドライヤーを的確なボリューム感を出すように乾かします。
そうした後にヘアスプレーをするとボリュームが出てる状態をキープすることが可能になります。