SNSのアッシュグレーは大体ダブルカラー
みなさまこんにちは、平尾の美容室のchill hair designの古賀です。
よくお客様から見せられる色がSNSに投稿されているアッシュグレー何ですけども、ブリーチをしているような色ばっかりです。
ブリーチが必要なアッシュグレーとブリーチがいらないアッシュグレーはどこが違うのでしょうか??
アッシュグレーってどんな色??
アッシュグレーってそもそもどんな色?って思う人も多いかと思います。
名前を聞いた感じだとものすごくおしゃれな雰囲気を醸し出していますね。
名前からいくと「青みがある灰色」という感じです。
わかりやすくイメージするとシルバー系ですね。
で、多くの人がイメージしているのがブリーチをしている方のアッシュグレーです。
ブリーチが必要なアッシュグレーは??
ではではブリーチが必要なアッシュグレーはどんな感じなのか?
それは薄めの透明感のあるアッシュグレーです。
暗めであればブリーチをしなくていい場合があるのですが、暗めでも赤みが嫌な場合はブリーチをしないといけない場合があります。
ベースの髪色なんですが日本人やアジア系は赤みやオレンジが強いです。
なのでブリーチをすることでメラニン色素を破壊してカラーの発色をよくするということなんですね。
ブリーチが必要な人をまとめると
- 黒染め歴がある人
- 透明感があるハイトーンにしたい人
- グラデーションやハイライト、バリヤージュなどのデザインカラー
などです。
逆にブリーチが必要じゃない人は、
- 暗めで少しブラウン感があってもいい人
- 地毛の色素が薄い人
- ブリーチをしている人
こんな感じです。
SNSで見るブリーチしてないのにアッシュグレーが綺麗に発色しているのは??
これは当日にブリーチをしていないだけで以前の履歴にはブリーチをしていることがあると思います。
それか地毛のベースの色が明るい人かとかです。
「ブリーチなし アッシュグレー」で検索して明るい透明感がある色や暗くても赤みが全くない色はブリーチしていることがほとんどです。
逆にこれアッシュグレーじゃなくない?みたいな色を見つけたらそれがブリーチをしていないアッシュグレーだと認識した方がいいです。
アッシュグレーのいいところ
求めてるアッシュグレーがブリーチが必要なのか必要じゃないのかは美容師の判断に任せた方がいいです。
必要な場合は色によっては2〜3回はブリーチしないといけない場合もあるのでその時はヘアケアは必ずするようにしましょう!
ではアッシュグレーのいいところですが、
- 赤みが抑えられる
- 暗いトーンだと仕事やバイトでもバレにくい
- 髪質が柔らかく見える
アッシュやグレーは寒色系の色味なので赤みが抑えられます。
そして他の色に比べると暗く見えるので厳しい職場やバイト先でも結構バレにくいです。
またグレーが中間色の分類になるので髪の毛が柔らかく見える効果もあります。
SNSのアッシュグレーは大体ダブルカラー まとめ
ブリーチをすると発色が良くなり求めてる色に近くはなりますが、その分色落ちもものすごく早くなります。
ブリーチを一度してしまうとなかなか大変なことになることもあるので美容師に相談してみましょうね〜^^