ブリーチして髪の毛がちぎれる!??

おしゃれに透明感のある色や淡いパステルカラー、ビビッドな色を出したりブリーチをしないと出ない色はたくさんあります。

おしゃれを楽しみたい人には通らないといけない壁なのがブリーチです。
ブリーチといえば髪の毛がダメージを受けるという印象があると思います。

全くその通りでブリーチは髪の毛にものすごいダメージを与えてしまいます。
そしてダメージがありすぎると髪の毛がボロボロになってしまい髪の毛がぶちぶちとちぎれてしまったりすることも、、、

ちぎれた髪の毛を見るとなんだか切ない気持ちになってしまいますよね。
ではなんでブリーチをすると髪の毛がちぎれてしまうのかを説明していきます。

ブリーチで髪の毛がちぎれてしまうのはなんで??

どうしてブリーチをすると髪の毛がちぎれてしまう可能性があるのでしょうか?
まずはブリーチがどういう仕組みなのかを見ていきましょう。

ブリーチは髪の毛の色を脱色することはみなさんご存知だと思います。
ではどういう仕組みで脱色するのか?

髪の毛にはキューティクルという髪の毛の表面に膜みたいなのがあります。
そのキューティクルを無理やりこじ開けて髪の毛の内部にあるメラニン色素を脱色してしまうのです。

これは普通のアルカリカラーでもあることなのですが、ブリーチの場合はその脱色をする力がものすごく強いと考えてください。

その強い脱色を何回も何回も繰り返してしまうことでキューティクルはボロボロになってしまい剥がれてしまいます。

剥がれてしまうと髪の毛を守ってくれるものがなくなってしまう。
そうすると摩擦や熱、紫外線から髪の毛を守ってくれるものがない状態なので刺激をもろに受けてしまうんです。

これがブリーチを繰り返すことで髪の毛がちぎれてしまうということの原因なんです。

ブリーチで髪の毛がちぎれてしまった場合の対処法

ダメージを受けないようにブリーチをすることは無理ですが、ダメージを抑えながらブリーチをすることは可能です。

それでもすでにちぎれてしまった場合の対処法としては、

  • ブリーチ部分をカットする
  • 極力刺激を与えないようにする
  • メンテナンスをしっかりする

 

ブリーチでちぎれてしまった場所をカットする

一番は髪の毛がちぎれてしまう場所を切ってしまうことです。
傷みが激しいところを切って綺麗なところを残す。これで解決です。
ただロングヘアをいきなり短くしてしまうのは怖いという人は毛先を少しずつ切るのと枝毛をカットすることで多少は手触りが良くなります。
そうしながら徐々に綺麗な部分を増やしていくのもありです。

ちぎれる部分には刺激を与えない

切れてしまう部分はゴムのようにビヨンビヨンに伸びてしまったり絡まりやすく外的刺激を与えてしまうとすぐに切れてしまいます。そうならないためにも刺激は極力与えないほうがいいです。

タオルでゴシゴシとこするようにタオルドライをしないようにする、絡まっているのに無理やりブラッシングをしない、こういうことをしてしまわないようにしましょう!

メンテナンスをしっかりとする

ブリーチをするとタダでさえ栄養分がなくなってしまっている状況になります。
トリートメントやアウトバストリートメントをしっかりとすることで髪の毛を保護することが大事です。

ちぎれてしまうくらいダメージがある部分は元に戻ることはありませんが手入れをすることで極力切れにくくして大切に扱ってあげましょうね。

 

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